31日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始。マーケットは終始ダウントレンドで推移。日経平均株価の日足は、長い陰線で終了。年初来安値を更新。
前日夜の米国株式市場が軟調だったことに加え、ドル円が円高となったため、全面的に売りとなって終日全面安の展開。東証1部の売買高は15億9822万株。
31日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始。マーケットは終始ダウントレンドで推移。日経平均株価の日足は、長い陰線で終了。年初来安値を更新。
前日夜の米国株式市場が軟調だったことに加え、ドル円が円高となったため、全面的に売りとなって終日全面安の展開。東証1部の売買高は15億9822万株。
30日(月)の日経平均指数はギャップアップで開始。後場はギャップダウンのあと、ダウントレンドで推移。日経平均株価の日足は、長い上ヒゲをつけたほどDOJIに近い陽線で終了。
日銀は前引けのあと「固定金利オペ」の供給額拡充を主とした追加金融緩和策を発表。だが後場はダウントレンドとなり下げて終了。東証1部の売買高は15億4575万株。
27日(金)の日経平均指数はギャップダウンで開始。後場はギャップアップのあと、アップトレンドで推移。日経平均株価の日足は、長い陽線で終了。
昼過ぎに首相が今日中に円高対応策を表明するとのニュースに加え、為替は円安に向かったため、幅広い銘柄に買いが入り、最後までアップトレンドが継続する展開となった。東証1部の売買高は16億9862万株。
26日(木)の日経平均指数はギャップアップで開始。前場のマーケットはギャップアップリバーサル。日経平均株価の日足は、長い下ヒゲをつけたDOJIに近い陰線で終了。
円高の一服や、アジア株式市場で中国・上海株が堅調だったことから、買い手が下支えとなり、かろうじて大きく下げずに終了。東証1部の売買高は14億1697万株。
25日(水)の日経平均指数はギャップダウンで開始。前場のマーケットは揉み合いながら一進一退で推移、後場はギャップアップリバーサルで大きく下げ、年初来安値を更新、日経平均株価の日足は陰線で終了。 1年4カ月ぶりの安値となった。
野田佳彦財務相は首相らと意見交換、円高に対して必要な時には適切な対応を取ると報告。だが午前と午後で同じ説明が繰り返され、市場では円高対策への失望感から、後場は大きく下げる展開となった。東証1部の売買高は17億8479万株。
24日(火)の東京マーケット、日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は上に長いヒゲをつけた短い陰線で終了し、年初来安値を更新したうえ、約1年4カ月ぶりで9000円割れ。東証1部の売買高は15億1009万株。
前日の米国マーケットの下落を受け、世界景気の原則不安が台頭し、さらには円高進行で84円台へ突入。保有株を現金化するための手仕舞いの売りが先行する展開となった。
23日(月)の東京マーケット、日経平均指数はギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は上下にヒゲをつけた短い陰線で終了し、年初来安値を更新。東証1部の売買高は12億8373万株で今年2番目の低さとなった。
世界景気の不透明感や円高進行懸念の売りが先行、首相と日銀総裁による電話会談で、為替介入が取り上げられずとの報道で、日銀の金融緩和も含む政策不安による、円高への警戒感から買い手不在のマーケットとなった。
20日(金)の東京マーケット、日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は上ヒゲをつけた陰線で終了、9100円台へ下落。 東証1部の売買高は15億5672万株。
前日夜の米国株式市場がフィラデルフィア連銀景気指数の予想以上の悪化のため大幅下落、東京市場も目先の利益確定の売りを浴びる展開で軟調な展開となった。ドル円も84円台まで上昇したことも売られる要因となり、政府の経済対策にもマーケットは反応せず、結局は前日までの2日間の上昇分をほぼ打ち消す下落幅となった。
19日(木)の東京マーケット、日経平均指数は非常に薄いギャップアップで開始。日経平均株価の日足はヒゲのない長い陽線で終了し、7日ぶりに9300円台に。 東証1部の売買高は16億5535万株。
日銀による追加金融緩和により、円高への歯止めになるとの観測から幅広い銘柄が買われる展開で、終始アップトレンドが継続するという珍しいマーケットとなった。
18日(水)の東京マーケット、日経平均指数は大きめのギャップアップで開始。日経平均株価の日足は短い陰線で終了。 東証1部の売買高は15億8815万株。
前場は円相場の下げ渋りで輸出関連株が失速したが、来週行われる菅首相と日銀総裁による会談で、日銀による追加的金融緩和への期待から、後場は銀行株が中心となって上昇する展開となった。
17日(火)の東京マーケット、日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は陽線で終了。 東証1部の売買高は12億9000万株と低水準。
国内外の景気減速に対する懸念に加え、ドル円が85円台前半に上昇したため、軟調なスタートとなったが売り一巡後は、円売りの思惑や経済対策への期待感から下げ渋る展開で終了。
16日(月)の東京マーケット、日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は陽線で終了。
前週末の米国マーケットの軟調さに加え、朝方発表された実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想を大きく下回ったため大きく売られて始まり、円高の継続も心理的な重荷となり前場は軟調な展開となったが、午後に入ると中国・上海株が大きく上昇した影響で、アップトレンドの展開となった。東証1部の売買高は13億2160万株で9日以来の低水準。
13日(金)の日経平均指数は薄いギャップアップで開始。マーケットは開始早々から弱く、最初の30分間強く下げたが、その後30分は反転上昇し、さらにその後は再び軟調となって、前場を終了。後場はギャップアップ後、ジリジリと値を上げながら高値引け。日経平均株価の日足は陽線で終了。
東京マーケットは、前日までの急激な円高の動きが一服したことや、前日までの連続した下げによる割安感から買われる展開となったが、景気減速への警戒感から上げ幅は限定的で、市場参加者の多くが盆休みに入るため、株価指数先物オプション8月物の特別清算指数(SQ)算出日にもかかわらず取引高は低調で、東証1部の売買高は16億29万株。
12日(木)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットは開始ご30分はギャップダウンリバーサルで上昇したが値幅は少なく、その後は軟調気味のまま前場を終了。後場は大きなギャップダウンから反転上昇を始めアップトレンドのまま推移して高値引け。日経平均株価の日足は、一時年初来安値を切る展開を見せたが、結局下ヒゲをつけた長めの陽線で終了。
ドル円が一時84円台まで上昇、2011年3月の収益予想は90円を想定している企業が多く、高リスクを前提とした場合でも85円レベルのため、企業の輸出採算悪化懸念から大きく下げて始まったが、首相の円高懸念表明のニュースで持ち直し、後場はアップトレンドとなって終了。東証1部の売買株数は約18億9751万株。
11日(水)の日経平均指数はギャップダウンで開始。マーケットは開始早々から弱く、特に最初の30分は強く下げたが、その後の30分ごとの下げ幅は少なく、ジリジリ下げる展開となったが、後場もダウントレンドの流れは変わらず安値引け。日経平均株価の日足は長い陰線終了し、3週間ぶりの安値となった。
東京マーケットは、前日夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)が景気を下方修正したため、日米の景気減速懸念が増大し、さらにはドル円やユーロ円が円高傾向のため幅広い銘柄が売られる展開となった。東証1部の売買高は15億8050万株と連日低水準が続いている。
10日(火)の日経平均指数はギャップアップで開始。マーケットは開始から30分間上昇したあと30分間下落し、その後も引き続き軟調となって前場を終了。後場は大きなギャップダウンのあと軟調な地合のまま最後は少し戻して終了。日経平均株価の日足は長い陰線となり、20日移動平均線の真上で終了し株価は9千500円台。
前日夜の米国株式市場の好調さや円高の一服などを背景に開始直後は買いが優勢な展開となった、上海株の大幅な下落の影響を受けて軟調なトレンドへと移行。後場になると下げ幅は一段と大きくなり、今夜の米国FOMCの結果待ちのため、積極的な買いは見られず、東証1部の売買株数は約14億7667万株と低調。
9日(月)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットは開始から一時間、ギャップリバーサルとなって上昇したが、その後は下げて前場を終了。後場はギャップアップ後、アップトレンドとなって、大引けまでトレンドは変わらず。日経平均株価の日足は短い陽線となり、かろうじて20日移動平均線に支えられている位置で、株価は9千500円台。
先週末、米国で発表された雇用統計が市場予想を下回り、米国マーケットが軟調となった影響に加え、雇用統計の悪化で追加金融緩和の可能性が広がり、為替が85円台前半まで円高となり大きなギャップダウンで開始。マーケット開始後は下値が堅く、後場には買い手も台頭したが、大きなギャップを埋めるまでの材料もないままで終了。東証1部の売買高は約12億5400万株と今年最低の売買株数となった。
6日(金)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットは開始から一時間はもみ合いの展開となり、その後アップトレンドとなって前場を終了。後場はギャップアップしたが、軟調から横ばいのはっきりしないトレンドが継続したままで終了。日経平均株価の日足は長い陽線となり、株価は9千600円台。
昨夜米国で発表された新規失業保険申請件数が予想に反して増加したため、東京マーケットは大きなギャップダウンで開始。今夜、米国で発表される雇用統計の発表を控えているうえ、円高の流れは変わらずという相場環境のもと、乱高下風の動きを交えながら、様子見の展開となった。東証1部の売買高は約15億7571万株と低調。
5日(木)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットは開始早々から強く、最初の30分は強く上げたが、その後は軟調となって大きく下げて前場を終了。後場はギャップダウンのあとリバーサルでアップトレンドが継続したままで終了。日経平均株価の日足はDOJIに近い長さの短い陽線で終了。
東京マーケットは、前日夜の米国マーケットで経済指標が市場予想を上回り、さらにはドル円の上昇が一段落したことから、開始早々は買いが優勢の展開となったが、そのあとは利益確定の売りを浴びる局面もあり、さらには6日発表の米国雇用統計や、来週のFOMCを控えているため、市場参加者は模様眺めで買い手は限定的だったようだ。東証1部の売買高は16億8251万株と昨日に引き続き低水準。
4日(水)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットは開始早々から弱く、最初の30分で大きく下げたあと横ばいのままで前場を終了。後場はギャップダウンのあと引き続き軟調で流れは変わらず安値引け。日経平均株価の日足は長い陰線で終了。株価は1週間半ぶりの安値となる9千400円台へ下落。
東京マーケットは、ドル円が8か月ぶりに85円台まで上昇したため、輸出関連株を筆頭に幅広い銘柄が売らる全面安の展開となった。東証1部の売買高は16億520万株と7日ぶりの低水準。
3日(火)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットは開始早々から強く、ジリジリと1時間半上昇したあと、大きく下落して前場を終了。後場はギャップダウンリバーサルで上昇したが、日経平均株価の日足は短い陰線で終了。株価は9千600円台。
東京マーケットは、欧州金融機関による好決算と前日夜の欧米マーケットでの株高により、幅広く銘柄が買われて始まったが、円高懸念による利益確定売りなどに押されて、結局は値を消す展開となった。東証1部の売買高は約17億8671万株と低調。
2日(月)の日経平均指数はギャップアップで開始。マーケットは開始早々から強く、1時間大きく上げたあと1時間は上げどまりの展開となって前場を終了。後場はギャップアップリバーサルで一転して弱く、前場の上昇分を帳消しする下落幅となり、日経平均株価の日足はDOJIで終了。株価は9千500円台。
東京マーケットは企業の好決算を背景に、円安傾向と相まって、幅広く買われたが、後場に入ると米国マーケットで今夜発表される(ISM)製造業景況感指数の発表待ちのため伸び悩み、利益確定の売りと相まって値を消す展開となった。東証1部の売買高は約17億4836万株と低調。