30日(金)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットは開始直後から堅調で推移したが、値幅の少ない展開のまま前場を終了。後場開始30分後に軟調となり、最後の1時間は少し戻して終了。日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線で終了。日足は20日移動平均線を切った位置で推移している。
前日夜の米国株式市場の堅調さの影響で、マーケットは堅調で始まったが、大型連休に入るため積極的な買いには繋がらない展開で、値幅の少ない地合のままで終了。東証1部の売買高は約22億3495万株。
30日(金)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットは開始直後から堅調で推移したが、値幅の少ない展開のまま前場を終了。後場開始30分後に軟調となり、最後の1時間は少し戻して終了。日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線で終了。日足は20日移動平均線を切った位置で推移している。
前日夜の米国株式市場の堅調さの影響で、マーケットは堅調で始まったが、大型連休に入るため積極的な買いには繋がらない展開で、値幅の少ない地合のままで終了。東証1部の売買高は約22億3495万株。
銘柄一覧
28日(水)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットは開始直後から弱く、前場の最後30分は戻したが、後場はギャップアップ後、ダラ下がりのままで終了。日経平均株価の日足は陰線で終了。日足は20日移動平均線から再び陥落。
米国の格付会社が27日、ギリシャとポルトガルの長期債務格下げを発表し、欧州株が軒並み下落下影響で、東京マーケットは全面安の展開で、さらに円高傾向も下落要因となって今年2番目の下げ幅を記録。東証1部の売買高は約24億7831万株。
27日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始。マーケットは開始直後は強く、その後30分は軟調という展開を繰り返して前場を終了。後場に入ると強い上昇を続けながら高値引け。日経平均株価の日足は長い陽線で終了。日足は20日移動平均線を突破。
前場は前日の大幅高の反動で目先の利益確定の売りに押され気味の展開となったが、13時半にファナックによる予想を上回る決算発表がきっかけとなり、好業績期待の銘柄に買いが波及し強い展開のままで終了。東証1部の売買高は約22億191万株。
26日(月)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットは開始から強く、後場は最初で少し揉み合ったが、最後まで垂れることなく上昇し高値引け。日経平均株価の日足は長い陽線で終了。上げ幅は2月22日以来今年3番目の大きさとなった。株価は1万1000円を割り込んだままの位置で終了。
前週の末に欧州連合や国際通貨基金がギリシャに迅速な資金支援を表明、財政懸念が後退したことに加え、ユーロ円が円安傾向となり、輸出関連の主力株を中心に幅広く買われる展開となった。東証1部の売買高は約20億8453万株。
23日(金)の日経平均指数はギャップダウンで開始。開始から30分間は軟調で、そのあとは戻しながらも、前場終了前には再び下げ、後場はギャップダウン。その後少し戻したが、勢いのないままで終了。日経平均株価の日足は上下にヒゲをつけた短い陰線となり、株価は1万1000円を割り込んだままの位置で終了。
ユーロ円が円高傾向で推移したため、輸出関連の主力株を中心に軟調な展開。東証1部の売買高は約19億9993万株と20億株を割り込んだ。
22日(木)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。開始から30分間株価は大きく、軟調なトレンドは前場終了まで継続したが、後場は一転して上昇トレンドとなったが、最後は伸び悩み。日経平均株価の日足は長い下ヒゲをつけた陰線で株価は1万1000円を割り込んで終了。
ドル円が92円台の円高となり、輸出関連の主力株を中心に軟調な展開となったが、後場は円高が一段落したため回復したが、始値には届かない位置で終了。東証1部の売買高は約21億7748万株。
21日(水)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。開始から30分間は小幅な上昇だったが、その後上げ幅を拡大しながら前場を終了。後場も流れは変わらず、ジリジリと上昇しながらの高値引け。日経平均株価の日足は陽線でギャップを含めた上げ幅は3月8日以来の大きさで、株価は3営業日ぶりに1万1000円台へ回復。
前日の米国株式市場の上昇や円安傾向の影響で投資家心理は改善され、輸出関連や大手銀行などの主力株を中心に終日堅調な展開。東証1部の売買高は約22億4332万株。
20日(火)の日経平均指数はギャップアップで開始。開始直後から30分は小幅ながら軟調で推移。その後前場終わりまで上げたが、後場に入ってからは軟調となり、次第に下げ幅を拡大しながら最後は安値引け。日経平均株価の日足は陰線で、3日続落となって、20日移動平均線から大きく下げた位置で1万1000円を割り込んだまま。
米証券取引委員会(SEC)のゴールドマン・サックス訴追で軟調な展開に加え、中国当局による不動産投資への規制強化のため上海株式相場が軟調に推移したことも影響し、マーケットは全面安で終了。東証1部の売買高は約19億5482万株。
19日(月)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。開始直後から30分はリバーサルで上げたがその後は軟調で前場を終了。後場はほとんど値動きのない状態で終了。日経平均株価の日足は短い陰線で、1万1000円を割り込み、20日移動平均線から大きく下げた位置で終了。
先週末の米国株安や円相場の上昇で輸出関連の主力株が売られ、さらには米証券取引委員会(SEC)が米金融大手ゴールドマン・サックスを証券詐欺罪で訴追したことから、金融機関に対する規制強化懸念で金融株も軟調となり、マーケットは全面安で終了。東証1部の売買高は約20億2864万株。
16日(金)の日経平均指数はギャップダウンで開始。開始直後からマーケットは軟調で、後場も流れは変わらず横ばいのままで反転せず終了。日経平均株価の日足は長い陰線で20日移動平均線にヒットした位置で終了。
ドル円が92円台まで上昇したため輸出関連株を中心に利益確定の売りを浴びて大きく下落。下げ幅は2月19日来最大の大きさとなった。東証1部の売買高は約22億2185万株。
15日(木)の日経平均指数は大きくギャップアップして開始。開始直後からマーケットは軟調で、戻すのだが上がりきらずという展開で前場を終了。後場も流れは変わらず結局下げたままて終了。日経平均株価の日足はナローレンジの陰線で終了。
14日の米国株式マーケットの株高の影響でギャップアップで始まったが、利益確定の売りや高値警戒感から伸び悩み、軟調の地合で終了。東証1部の売買高は約23億6697万株。
14日(水)の日経平均指数はギャップアップで開始。開始直後からマーケットは堅調で推移したが、1時間後からは下げに転じ、それまでの値幅を呑み込んで前場を終了。後場も軟調で終了2時間前から反転したが、上げ幅は少ないままで時間切れ。日経平均株価の日足は上下にヒゲをつけたDOJIに近い陰線で終了。
米半導体大手インテルの決算と業績見通しが好調で買いが先行したが、シンガポール金融通貨庁が金融引き締めに転換したニュースや、香港、上海の株式相場が軟調となった影響を受けて、軟調に転じ、流れは変わらず終了。東証1部の売買高は約23億3718万株。
13日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始。開始直後からマーケットは軟調で推移したままで前場を終了、後場に入ってからもしばらくは下げたが、終了2時間ほど前から反転し、少し戻して終了。日経平均株価の日足は下ヒゲをつけた陰線で終了。
前日の米国マーケットでの決算発表で、米非鉄大手アルコアの売上高が市場予想を下回り、ドル円が92円台へ上昇したことも売り材料となり、マーケットは終始軟調で推移。東証1部の売買高は約23億7304万株とと活況。
12日(月)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。開始直後1時間は強かったが、その後軟調となり前場を終了。後場も流れは変わらず最後は大きく下げて安値引け。日経平均株価の日足は上ヒゲをつけた陰線で終了。
前場は欧州連合16カ国がギリシャ支援策の具体的内容で合意したことを追い風として強い展開で始まったが、後場に入ると上海など一部のアジア株式相場が軟調で、目先の利益確定のた売りを浴びて終了。東証1部の売買高は約21億7985万株。
9日(金)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。開始直後30分間は強かったが、その後軟調となり前場終了間際に少し戻し、後場はギャップアップで強い展開のまま終了。日経平均株価の日足はナローレンジの陽線で終了。
前場は揉み合いの展開となったが、後場に入ると大きな下げのあとの自律反発を狙った買いが優勢となり高値引け。東証1部の売買高は22億3383万株と活況。
8日(木)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。開始直後はギャップダウンリバーサルで上昇したが、30分後からは下げ始め、流れは後場になっても変わらず、安値引け。日経平均株価の日足はナローレンジの陰線で終了。
朝方発表の2月の機械受注額が市場予想に反して減少したことに加え、前日夜の米国株式市場が軟調で、ドル円が上昇、輸出企業の収益改善期待が後退、高値圏での利益確定売りが続き、財政不安が残るギリシャの国債償還問題や中国人民元切り上げ観測も浮上し、終日軟調な展開で終始した。東証1部の売買高は21億0537万株。
7日(水)の日経平均指数は薄めのギャップアップで開始。だが開始直後からは余り動かず、まちまちの展開で前場の終わりにかけては上げたが、後場の中頃からは流れが変わり軟調になって終了、日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線で終了。
円安の進行が緩くなってきたため輸出関連株は利益確定のため売られたが、米連邦準備理事会(FRB)が6日に発表した議事要旨で米低金利政策が当分続くのではないかとの観測から買い方も強く揉み合う展開の一日となった。東証1部の売買高は23億9315万株。
6日(火)の日経平均指数はギャップアップで開始。だが開始直後から大きく下げ始め軟調のまま前場が終了。後場も流れは変わらず、最後には少し買い戻されたが、日経平均株価の日足は下ヒゲをつけた長めの陰線で終了。
短期的な過熱感と、ドル円が高くなった流れをきっかけに利益確定売りが拡大して軟調の展開となった。東証1部の売買高は約21億585万株。
5日(月)の日経平均指数は大きめのギャップアップで開始。開始直後の1時間はギャップアップリバーサルで軟調、前場の流れは変わらず、後場も引き続き弱く、最後の1時間半は少し戻して終了。日経平均株価の日足は上下にヒゲをつけた陰線。だが大きな流れはアップトレンドが継続している。
米国の雇用情勢が改善され、円安進行とあいまって強く始まったが、香港や中国などアジア株式市場が休場のため材料不足で、連休明けの米株式相場の動向待ちという地合も影響し、利益確定の売りにも押されて伸び悩み。東証1部の売買高は約18億4712万株。
2日(金)の日経平均指数はギャップアップで開始。開始直後の30分は軟調でその後上昇に転じたが、後場は値幅の少ない揉み合う展開のまま終了。日経平均株価の日足はDOJIに近い短い陽線で、一年半ぶりの高値水準が継続している。
米国の経済指標の改善や円安を背景に企業業績改善期待から堅調な滑り出しとなったが、2日は欧米、シンガポール、香港の株式市場が休場に加え、利益確定という週末要因から後場は動きにくい展開となり、上げ渋りのまま終了。東証1部の売買高は約21億0416万株。
1日(木)の日経平均指数はギャップアップで開始。開始直後からギャップアップリバーサルで下げたが30分後には反転上昇を始め、後場も流れは変わらず、ほぼ高値ゾーンで終了。日経平均株価の日足は長めの下ヒゲをつけた陽線で、1年半ぶりの高値水準。
短観では製造業の景況感が前回調査から4四半期連続で改善され、新規上場した第一生命の初値が売り出し価格を14%上り、中国の製造業購買担当者景況感指数(PMI)の改善によるアジア株相場の上昇も追い風となり、強い展開となった。東証1部の売買高は約23億6782万株。