26日(金)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットは開始直後から30分だけは強かったがその後軟調で前場を終了。だが午後のランチギャップは大きく上げて始まり、堅調に推移して最後は高値引け。日経平均株価の日足は、ヒゲのない長い陽線で終了。 約2カ月ぶりに昨年来高値を更新。
ギリシャの財政問題が一段落したことに加え、円安傾向のため輸出関連銘柄を中心に買いが優勢となり、さらには昨夜の米国マーケットでの雇用関連の米経済指標が市場予想より良かったこともあって、後場には一段と買いが優勢となり終了。東証1部の売買高は21億5094万株と久しぶりの20億株越え。
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◆◆9時5分の表示銘柄
コード 銘柄名 株価 5802 住友電工 1,151 買 6752 パナソニック 1,396 買 8031 三井物産 1,538 買 6301 小松製作所 1,953 買
◆9時5分の紹介銘柄の結果
コード 銘柄名 高値・安値 5802 住友電工 1,154 (高値) 6752 パナソニック 1,414 (高値) 8031 三井物産 1,553 (高値) 6301 小松製作所 1,963 (高値)
今日の注目パターン
トヨタ自動車(7203) は強いアップトレンド。