21日(火)の東京マーケットは大きなギャップダウンで始まり下げて終了。
ローソク足は長い下ヒゲをつけた陰線。
30分チャートで見ると最初の30分は大きく下落、その後は横ばいで前場を終了。
後場はギャップアップ後、2時間ほど上昇、最後の1時間は再び下げて終了。
4月21日(火)午後3時23分のドル円為替レート:98円24-26銭
今日の注目銘柄の損益はゼロ
仮に後場の終わりで手仕舞いをすると・・
コード 銘柄名 終値 損益
9437 NTTドコモ 135,500 -48,000
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4月21日の損益 -48,000
ということで、前場手仕舞い作戦が功を奏したというわけです。
チャートで見ると、なるほどと納得です。
ただ10分チャートでは、前場で手仕舞いすると緑のゾーンとなっていますが、これは実際に皆さんのお手元にメールが届き、トレードをするのが9時10分と仮定しているからです。
5分の時点ではさらに株価は安かったため、損益計算ではゼロとなるわけです。
3分チャートでのトレードを前提にした3分チャートでチェックすると、より詳細にそのあたりがわかるはずです。
というわけで3分チャートで見ると・・
9時10分にショート(空売り)をすると +11ティック。20株ですから +2万2千円の利益。
9時5分にショート(空売り)をすると損益なしでしたから、この5分の違いはかなり大きいということになります。
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