16日(木)東京マーケットはギャップアップで始まったが結局は下げて終了。
下にヒゲをつけた短めの陰線。
30分チャートで見ると最初の30分は下落、その後30分ごとに上げ下げを繰り返し前場を終了。
後場はギャップダウン後、1時間下げ、そのあと1時間上げたが、最後は下げて終了。
4月16日(木曜)午後3時35分のドル円為替レート:98円89-91銭
今日の注目銘柄
コード 銘柄名 終値 損益
5713 住友鉱山 1,099 80,000
1963 日揮 1,353 26,000
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4月16日の損益 106,000
今日は思惑通りの展開。^^
住友金属鉱山(5713)
日揮(1963)
前場終わりでの手仕舞いがうまく嵌ったパターンとなった。
では後場の終わりで手仕舞いするとどうなっただろうか?
住友金属鉱山(5713)
緑の範囲が利益ゾーン。
日揮(1963)
赤の範囲が損失ゾーン。
下は右が同じ期間の10分足チャートでの比較。
住友金属鉱山(5713)は前場終わりでの手仕舞いの方が緑の利益ゾーンが多くなっていることがわかる。
つまり緑のエリアが縦長ほど効率がよいわけだ。
日揮(1963)は後場終わりまで保有すると、損失となるパターン。
前場終わりでの利益ゾーンとなる緑のエリアとの対比では、前場終わりでの手仕舞いのメリットがよくわかる展開となったわけだ。
では、3分チャートのトレードだとどうなるだろうか?
住友金属鉱山(5713)は+48円だから2000株だと9万6千円のゲインだ。
前場終わりでの利益と比べると1万円以上多い利益となるわけだ。
日揮(1963)はチャートでは2万2千円の利益となり、損益結果の2万6千円と比べると、少し少ないがこれはエントリー位置が違うからだ。
どちらにしても前場終わりでの手仕舞いが、うまく嵌った展開となったというわけだ。