さて米国マーケットは東京マーケットとは違い、依然2002年からアップトレンドが続いている。
下はダウ平均指数の月足チャート。
ナスダックマーケットも月足チャートではアップトレンド。
昨夜の米国マーケットは日足ベースで見ると大きく下げた。
下は週足チャート。下にサポートがあるのでここで反転するかも知れない。
さて替だがドル円の月足チャートを見ると、Xデイに向けて着々と進行している様子がわかるだろう。
トレンドラインの示す三角形からトレンドがどちらサイドへ動くのか?
直近を拡大して見ると為替というのは、結構ブレが大きいことがわかる。
相場乱高下で揺れるFX 業者倒産もリスクなどというニュースが報じられているが、これでレバレッジの大きな取引をやればどうなるかは一目瞭然というチャートだ。
細かく刻みマメにやらないと、まず勝てないだろう。
上は週足チャートをさらに拡大したものだが 107円50銭がサポートとなっている。
ここを超えるとさらに円高方向へ動く可能性は高くなるだろう。 まあ目先でのハナシだが・・
というわけだが、こうした展望を実際の利益に結びつけるには、タイムフレームという「時間軸」を明確にしたいわゆる「システム的な考え方」が必要になる。
そうしたツールを含めた使い方や、PCを含めたソフトウエアの環境の構築も必要になるが、実はこれが私の専門分野。
詳しく知りたい方はセミナーへどうぞ。
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CQG Inc.社のチャートを使用しています。
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