お世話になります。**です。私は今ワンクリックシュミレーションとネット上で説明されているトレード手法を印刷して読み込んでいます。1月からブレイクスキャンを契約してシュミレーションをする上で、ネット上の説明の中でわからない点がありますので回答をお願いします。
日経平均は下の日足チャートの緑のマークがオープニングの位置。
つまり陽線2本のあとだから、ロングサイドへのエントリーは見送ったほうがいいということになりますね。
つまり3日はDOJIあるいは陰線になる可能性が高いことが、オープニングと同時にわかるはずです。
下は終了後の日経平均の日足チャートだが、予想通り陰線。
つまりギャップダウンの後は、リバーサルで動く銘柄が多かったということになります。
質問1
と書いてあるにもかかわらずシチズンだけ何故、迷わずロングなのですか?
他の銘柄はご指摘の通り日経のギャップ通りにロングでスキャンされたのに下げています。
他とシチズンの違いがわかりません。
スキャニングツールでロングサイドの表示が出ているということは、その方向へ動く可能性が高いということになりますが、上がることを保証しているわけではありません。
そのため、5円あるいは5ティック抜きトレードの場合、さらに条件をつけています。
その一つは対象の銘柄を、1000円以上2000円以下の銘柄に絞り込むという条件です。
上のブレイクスキャンプロに表示された銘柄の中で1000円以上2000円以下の銘柄はシチズンHD(7762)しかありません。
これが「シチズンは迷わずロング」という根拠になります。
このように過去の膨大な検証を通じて、その方向へ動く確率の高いパターンに条件を絞り込むことから生まれるパフォーマンスは「ハイローバンド・ギャッププレイを徹底解説!!」にある膨大な過去ログでご覧いただけます。
ネットエイドのリアルタイムによる判断が、どれくらいの精度を持っているのかの記録です。
ぜひ、ご自分の目で確かめてみてください。
質問2
30分ギャッププレイの精度を高める欄のの3ページや4ページに出てくる30分足の抵抗線は松井証券のネットストック・ハイスピードで表すことができますか?先生が使っている特別なチャートプログラムだからできる技なんでしょうか?そうなると自分で30分足のローソクから抵抗線を探す作業になるのでしょうか?
自分で30分足のローソク足チャートを見ながら抵抗線を探す作業というのは、慣れないと大変ですね。
そのため、ブレイクスキャンプロでは、上のように一目でわかるマークで識別できるようになっています。
上のブレイクスキャンに表示されている銘柄には MC という項目にすべてマークがついています。
この場合すべての銘柄が「30分足の抵抗線を超えている」ことが、一目瞭然でわかります。
新生銀行(8303)と東レ(3402)は、この日初めて30分足の抵抗線を超えたことも、わかるのですが、このようなマークの読み方は、ブレイクスキャンのサービスで「マジッククロス情報」として説明しています。
残念ながら松井証券のネットストック・ハイスピードでは、30分足の抵抗線として表示させることはできません。
基礎セミナーやライブトレードセミナーで、使っていただくCQGというソフトウエアでは、自動で30分足の抵抗線を描画するマクロプログラムを使ってこうしたガイドラインを引くことができます。
CQG Inc.社のチャートを使用しています。
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