ジャンプアップセミナーは土曜日の丸一日でトレードのことが理解できるうえ、シミュレーションのソフトを自宅で一週間使ってトレーニングするところまでを身につけることができるセミナーです。
一日の間に多くの知識をインプットするために、「何が分からないのかが分からない」状態になりやすいともいえます。
そこで、いただいたいくつかのご質問について、ここで説明させていただきます。
まず最初のご質問です。
土曜日はありがとうございました。おかげさまで、しっかり使い方を吸収させていただきました。セミナー中、“こりゃあ、教えてもらわないと無理だわ”と思いました(笑)セミナーを受けてよかったです。
ひとつ確認なのですが、反対売買のとき、トレーリングストップで行った場合、たとえコンディショナル・オーダーで4時50分に設定していても、0.2ポイントの設定をしておけば、例えば、途中で急落、などがあっても自動的に脱出してくれるということでいいんですよね。
また、スカルピングで出たり入ったりするときも、脱出は、トレーリングストップにしておいて、入るときだけに注力する、ということも可能でしょうか?
米国ライブセミナーは10月頃にはありますか?よろしくお願い致します。
0.2ポイントの設定でコンディショナル・オーダーを米国株マーケット終了10分前の4時50分に設定していると4時50分の時点から起算して0.2ポイント下げれば反対売買するため、途中急落があっても反応はしません。
要は4時50分までポーズがかかっているのと同じ事なのですから。
スカルピングで出たり入ったりするときに入るときだけマニュアルで、脱出は、トレーリングストップにしておくというのは問題ありません。
AAPLなどのケースでは、エントリーはトレーリングBuyで、脱出はリミットオーダーということもやります。
米国株ライブトレードセミナーは10月の予定です。
先日はセミナーお疲れ様でした。短い時間でしたが、非常に勉強になりました。
特に、『スーパーアグリではフェラーリに勝てない』というたとえ、非常にわかりやすかったです。ハミルトンクラスがアグリに乗っても勝てないでしょうからw
セミナーに参加するとき、実は色々と質問を用意していました。その中の一つは、『HLB』をみんなが使い出したら市場で通用しなくなる手法になるのではないかということです。
しかし、そんなことはないなと思いました。どんなに高等なマシンとスタッフがあっても、レースに出るのは本人ですものね。
環境がそろってもレースで勝てるようになるまでは一定の努力が必要。
しかし、いろいろなことがあって多くの人は途中一定のレベルに達する前に挫折する。
だからこそ、教えても手法自体が使えなくなることはないのですね。
今夜から自分のこれからの人生設計を組み直します。
トレードについても『HLB』のワンクリックシミュレーションを繰り返し行います。
もう、手法について迷いません。
自分が何をやればよいかわかりました。
本当にありがとうございました!
セミナーを受けられていない方のために、少し補足をしておきます。
マーケットでの経験やスキルが十分ではない場合、パソコンやスキャニングツール、そしてネットエイドなどといった。補助のサポートをうまく利用しながら「勝つ経験」を、まずしっかりと蓄積することです。
これは心理的な不安をなくするためには、とても大事な点となります。
車で例えると基本性能の高い勝てる可能性の高い車に乗ってレースに参加することが、勝つためには必要なのです。
つまり、トレードをする環境に対しては、計画のもとで一定の資金を投入し、勝てる可能性の高い状態で、継続してマーケットに参加するというのは、経験が少なければ少ないほど重要度が高くなります。
多くの方は、この要素を過小評価されていますが、不十分な環境やガイドがない状態で、毎日変化するマーケットで、確実に利益を出すというのは、本来とても難しいことなのです。
フェラーリに乗っても100%勝てるわけではありませんが、勝てる可能性は非常に高くなるわけです。
優勝できるポテンシャルを持つ性能の車でなければ、勝つチャンスは非常に少なくなるわけです。
スーパーアグリに乗っていては、いくら優秀なドライバーであっても、上位に優勝する可能性は非常に少ないということになるわけです。
「スーパーアグリではフェラーリに勝てない」というのは、このことをたとえ話として説明したわけです。