セミナーを受講してから2週間経ちますが毎日、欠かさず日本株のトレードに参加しています。
今週から実際に小さい金額でトレードを始めましたが、ネットエイドのおかげで僅かですがプラス収支です。
ネットエイドで先生が言われたトレードのルールを紙にまとめて貼っていますが下記のとおりでよろしいのでしょうか。
確認したいのでご意見をお願いします。
セミナー、ネットエイドで日々お忙しい中、申し訳ございませんが宜しくお願いします。
・はっち3号でレベル4、5の場合は3銘柄でてくれば、その日の午後2時50分に反対売買。(基本的にカットロスはしない。)
・利益が出ている時は1日の平均的なレンジアベレージに近ければ利益確定しても良い。
・はっち3でレベル3以下の場合は30分ギャッププレイ。 (4単元5円抜きをする。この場合5円でカットロス。)
・はっち3で銘柄が出てこない場合はその日はノートレード。
・トレードが慣れてくれば「はっち3」で銘柄が出てこなくてもトレードをしたいのですがその場合はどうすればよろしいでしょうか。
トレードのルールは、問題ありません。
最後のご質問、スイングスキャン・プロ(はっち3号)で全く銘柄が出てこない場合についてですが、あらかじめ事前に、週足と日足でチャートチェックしておき、さらにブレイクスキャンプロで、マジッククロスパターンのフィルターをオンにしておきます。
つまりこの2種類の方法で1分チャートで銘柄を監視、高値あるいは安値をブレイクした方向へエントリーします。
日本株の場合は、2000円以下の銘柄を4単元(4000株)のポジションで5ティック抜き、つまり5円分の値幅の利益を出したら、脱出して利益を確定します。
これはいわゆる、スカルピングと呼ばれる方法です。
経験の少ない方にとって、この方法が難しく感じるのは、どこで脱出をするのか?という点ではないかと思います。
そのため日本株の場合は、目標とする利益幅を5円に限定しています。
スカルピングで難しいのは、利益が出てきた場合、もっと大きな利益を取りたいという心理が働くため、どうしても脱出するタイミングが遅れてしまうことになります。
利益確定の場合、株価が上昇しているときに脱出する、というのがベストなのですが、株価が下がり始めてから執行ボタンを押すと、予想以上に、低い値段でしか執行されないということになりがちです。
なぜなら株価が上昇しているときは、買い手がたくさんいるため、あなたがその値段で売りたい相手、というのはたくさん見つかるわけです。
そのため希望する値段で、約定されやすいのです。
一方株価が下がり始めてからから売る場合だと、売り手が多くなってしまうため、買い手がなかなか見つからず、その間に株価が下がってしまうということになります。
日本株の場合は、5円幅を獲るのはかなり高い確率で成功します。
先日終了した米国株のライブトレードセミナーでも、この点は繰り返し解説をしましたが、欲を出さずに腹八分目で、手仕舞うというのがコツでしょうか。
注意しなければならないのは、エントリーという最初の売買が遅れないように、気をつけるという点です。
米国株の場合は、株価によるのですが、30ドル台の銘柄の場合、150ドルから200ドルを目安にして脱出すれば、ほぼ間違いなく利益を確定することができるはずです。
どちらのケースでも大事なことは、指数をよく見ながら脱出のポイント、つまり株価が下がり始める兆候をできるだけ早くつかむことです。
ネットエイドの記録をご覧になれば「先物が下がってきた」などという記述がたくさん見られると思いますが、それはこうした理由によるものです。
経験が少ないうちは必ず少ないポジションで始めることです。
これは心理的な恐怖や不安を払しょくするためには、とても大事な点です。
ロスを出したくないという、心理が強くなると、どうしても最初のエントリーが、遅れ気味になってしまうからです。
こうした点は、知識としては分かっでいても、実際にやってみると、なかなかできないものです。
ネットエイドのガイドはこうした点をサポートするために開催しているのですが、多くの方が、確実に利益を出すための手助けとして利用されています。
心理的な不安によるストレスを低くするためにとても有効ですから、積極的に利用し、「負け癖」が身についてしまう前に、早く「勝ち癖」を身につける事です。
これは心理的な強さを構築するにためには重要なポイントですし、実際に非常に良く機能しています。
そのため毎日続けて開催をしてほしいという希望が多く、やめるにも、止められなくなってしまっているというのが、ちょっと困った点です。(笑)