日経平均指数は下のチャートの緑のマークの位置で開始。
日経平均指数は必ず見ています。
指数を見ての作戦はとても大事です。
ギャップダウンなので、ロングサイドへ動くかどうかは、ちょっとわからないですね。
分からないときは控え目に取り組む。
ここを間違ってはダメ。
緑のマークは始まった位置です。
さて「週足はどうなのよ?」を見ると該当銘柄はありません。
で週足フィルターを外しても何も出てきません。
ということでギャップアップの幅が少なくしてみます。
日足チャートを見ると、陽線2本のアト。
無理せずと言うことならトレードをしないというのも正解です。
緑のマークは始まった位置です。
前日のローソク足が長くていいのなら、下のように足フィルターをオンにすると、シチズン時計(7762)が表示されます。
緑のマークは始まった位置です。
さてさっきのコニカ(4902)とどちらがいいか?
上は週足はいいけど、前日のローソク足が長い。
下は週足はあまりよくないし、前二日は陽線2本。
じゃあ両方エントリーするとどうなるのか?
コニカ(4902)は下の3分チャートのように下げてきたので、
下げてから上がってくるところでエントリーです。
シチズン時計(7762)は下のような位置でエントリーでしょう。
最後まで粘っても、6円のロス。
コニカ(4902)
こちらは11円のゲイン。最後まで持つと、+7円で、2銘柄でトントンというわけです。
このように3分足チャートにハイローバンドを引いて、エントリーと脱出の位置を決めると、かなりきついマーケットでも、大きく負けることはありません。+5円。4単元だと2万円のプラス。
買うときは出来るだけ有利な位置で買う。
出るときは出来るだけゲインのいい場所で売る。
2銘柄だと、両方トータルでいくらになるかを見ながら、トレードするといいでしょう。
さて「はっち3号」なら?週足フィルターをオンにすると何も出てこないので外すと・・
4単元だと4万4千円のプラス。信用取引だと218万円の投下資金です。
地合いが悪いので、これくらいで控え目にというわけです。
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