今日は朝から新しいスイングスキャンリリース後、初めての東京マーケットをWatch。何だか子供が運動会で走る姿を見るかのような、一種独特のワクワク感だ。さて自分ならどの銘柄を選択するだろうか?という目線で銘柄を選択することにした。もちろん使うのは、新しいスイングスキャンだ。日経平均指数は下のチャートの緑のマークの位置で開始。
当然ロングサイドへ期待できるパターンだ。
さて下は開始後20秒のスイングスキャンイメージ。
これはわかりやすい。皆さんならどの銘柄を選択されるだろうか?
この時点で3銘柄を選択。もちろんチャートもざっとチェック。
上はマーケット開始後3分経過した時点の表示だが、まだ特別気配で寄りついていない銘柄がある。
下はブレイクスキャンプロ。
さて私が選択した銘柄は下の3銘柄。
左から三菱電機(6503)・シチズン時計(7762)・ファナック(6954)
「はっち3号」のトレードスタイルで、終わり際までホールドするという作戦。
上は証拠のためマーケット開始後3分経過した時点で、チャートの一部をキャプチュアしておいた画像だ。
特別気配ですべての銘柄が寄りついたのは、下のように開始後7分が経過した時点だった。
さて選択した三菱電機(6503)・シチズン時計(7762)・ファナック(6954)はどうなったか?
三菱電機(6503)
シチズン時計(7762)
ファナック(6954)
今日は下に潜らなかったので、もっと有利な値段を狙うチャンスはなかったが、下はそれぞれの銘柄の10分足チャートで、緑は予想される獲得利益の幅を示している。
三菱電機(6503)は1000株単位で4枚だと7万2千円の利益。
シチズン時計(7762)は1000株単位で4枚だと4万4千円の利益。
ファナック(6954)は100株単位なので4枚だと、5万6千円の利益。
3銘柄合計では17万2千円。
500万円の資金での信用取引だと3倍のバイイングパワーがあるから、それぞれの問題ない枚数だろう。
心配な方は半分のポジションの250万円の資金でもいいだろう。
その場合でも利益は8万6千円。
今回は「はっち3号」は使わなかったが、このようにスイングスキャンで終日ホールドする、「はっち3号」スタイルのトレード方法は、エントリーまでの時間が十分にあるため、慌ててチャートをチェッ
クする必要はないので、経験の少ない方にはとてもストレスの少ない方法だ。
数分だけホールドするデイトレードの場合の裁量判断に比べると、この手法は日足チャートさえある程度読めればいいわけだから、それほど難しいものではないだろう。
日本株の場合、オープニングでは特別気配で寄りつかない銘柄が結構出るのだが、さてこれをどのように処理すればいいのか?これは結構大事なポイントだ。
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