30(水)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップアップで開始。ナスダック総合指数は陽線、ダウ指数は非常に長い陽線で終了。
ダウ平均の終値は、一気に1万2000ドル台まで急騰し、上げ幅は、2年9ヶ月ぶりの大きさ。ダウ・ナスダック共に日足は20日移動平均線付近まで上昇。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約16億6千万株、ナスダック市場は約23億8千万株。
日米欧の主要6カ国がドル資金供給の拡充を発表し、さらには米経済指標が軒なみ予想を上回ったため、金融株を中心に幅広い銘柄が買われる展開となった。