31(月)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は短めの陰線、ダウは長い陰線で終了。
ダウ平均の終値は1万1900ドル台へ下落、ダウ・ナスダックともに日足はハイバンドの中へ潜った位置。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約11億1千万株、ナスダック市場は約17億4千万株。
欧州の株安野影響を受け欧州債務問題への懸念が再燃、米金融大手の経営破綻に加え、前週までの上昇分の利益確定とあいまって、買い手不在のマーケットとなり、最後の1時間は大きく下げて終了。