30(金)の米国ナスダックマーケットは大きめのギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は上ヒゲをつけた陰線、ダウは陽線で終了。
ダウ平均の終値は1万900ドル台へ下落し、日足は陰線が4本。
ダウ・ナスダックともに日足チャートは依然として20日移動平均線より下のダウントレンドゾーンで推移。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約13億2千万株、ナスダック市場は約20億株。
世界景気の先行き不安に加え、欧州マーケットの軟調さを受け、後半から売りが優勢のダウントレンドで推移して安値引け。