19(金)の米国ナスダックマーケットは大きめのギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は長い上ヒゲをつけた短い陰線、ダウも短い陰線で終了。
ダウ平均の終値は1万800ドル台へ下落、ダウ・ナスダックともに依然200日移動平均線から下のダウントレンド領域で推移。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約16億2千万株、ナスダック市場は約27億3千万株。
欧州の債務問題や金融システム不安により、大きく下げて始まったが、マーケット開始早々は割安感による買いや短期の戻り期待で大きく反転上昇したが、欧州株の大幅安の影響と週末要因が重なり、開始1時間後からはダウントレンドが継続する展開となり、最後は安値引けで終了。
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