17(水)の米国ナスダックマーケットは薄いギャップダウンで開始。ナスダック総合指数はDOJIに近い陰線、ダウはDOJIでで終了。
ダウ平均の終値は1万1400ドル台、ダウ・ナスダックともに依然200日移動平均線から下のダウントレンド領域で推移している。。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億7千万株、ナスダック市場は約18億9千万株。
米国債格下げによるリスクを回避する動きが緩和されてきた地合いに加え、さらには、8月上旬からの大きな下落後の打診買いの動きが先行して強く始まったが、情報技術関連企業の先行き収益不透明感からの売りに押され、中盤にかけては軟調となったが、比較的値幅の大きな動きで推移する展開となった。