30(木)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは長い陽線、ダウも長い陽線で終了。
ダウ平均の終値は1万2400ドル台へ上昇、約1ヶ月ぶりの高値となり、ダウ・ナスダックともにアップトレンドの目安となる20日移動平均線の上に位置している。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億株、ナスダック市場は約18億2千万株。
シカゴ購買部協会の景気指数(PMI)が市場予想に反して良かったため、景気減速への警戒感が後退したため、特に前半は強く、終日アップトレンドが継続する展開となった。