トレーディングでは、カモにできる場合もあるが、カモになる場合もあるわけだ。
大事なのは、どういうときにヤラレるかだ。
アタマで考える道筋というのは、トレーニングで意識的に継続して行わない限り、一朝一夕には変わらないものなのだ。
だからこそ、得意パターンや苦手パターンがあるわけで、これをまず見つける。
そのためには、自分のトレーディングを分析できる能力が必要になる。
翌日に別人の気分でチャートを分析するにしても、あるいは私なり誰かにチェックしてもらうにしても、わかりやすい分析結果がWEBへアップされていなければ話にならない。
そして自分なりの見解を明確にする。
袋小路に迷い込んでいる人こそ、率先してやるべき事なのだ!
キッパリ!
昨夜の米国ナスダックマーケットは、エントリーできるパターンができあがるまで、時間がかかる日だった。
アタマでとりあげた銘柄は10銘柄以上がパターンに填らず。
唯一のBBBYもいきなり マイナス35ドルと苦しいオープニングだったが、さてお立ち会い!
続くは OVTIで +450ドル、CREEで +1320ドルと、わかりやすいパターンばかり。
RVBDも +1380ドル、ALTRはマイナス側の236を切るわかりやすい絶好位置で入れば +480ドル。
数パターン負けたとしても楽勝の +2000ドルコースだったわけだが、さて皆さんは?
こういう日こそ、どういうところが弱いのかというパターンが、見えやすいマーケットなのだ。
勝てなかった人こそ、こういう日に「やられる典型パターン」を見つける努力をするべきなのではないだろうか。
オセロゲームのように、黒い盤面が一気に白くできる可能性を秘めているのが、トレーディングという世界だ。
ネバーギブアップ!ネバーサレンダー!
放射能に負けるな?! アレッ(笑)