昨夜のナスダックマーケットは、途中で方向転換があったため、その前二日より少し難しい展開。
あまり簡単なマーケットだと、トレーニングとしてはよろしくないわけで、そういう意味では、よかったかなと。(笑)
昨夜は何故か、チェックシートが満足につけられなかったという。
こちらの記録を見ると、11トレード 8勝 3敗 +495ドル。
SNDKに救われた感じだが、セミナー初日から +4416ドル +3351ドル のあと、かろうじての3桁勝利。
だが最初のジャンプアップセミナー受講後5ヶ月ほどで、このセミナーを受講されるというのはかなりのハイペースといっていいだろう。
セミナー参加期間の5日間ともプラスで終えた人は今までいないので、頑張れと激励中。
課題は、WEBへの結果のアップに2時間は時間がかかり過ぎなので、明日はその原因を探し改善策を見つける。
1時間くらいでできるはずだからね。
自分のトレードをWEBへ掲載するというのは、意外と大事。
貼り付けられたチャートというのは、本人の頭の中でそう見えているという証でもあるわけだしね。
つまり勝てない人が貼り付けたチャートというのは、見にくかったり、余計なラインが多かったりすることが多い。
だが、当の本人は意外と気がついていないわけで。
下にサンプルとして挙げたチャートは、とてもわかりやすい。
110330検証:+4,275㌦
Blue Mountain (2011年3月31日 14:52)
10トレード。
36分で終了。
伸びているうちで出る作戦が奏功した。
上のLIFEの手仕舞い位置はまさに教科書通り。
BIIBの脱出だが、ここで見切るのは、なかなかできないもの。
マイナスになるトレードを、プラスで終えた意味は少なくない。
ローソク足フォーメーションの確率を見据えた判断と実行を、このレベルでできるスキルは見事だ。
APKT も、手仕舞いの位置はルール通り。
最初の脱出と、ドテンの手仕舞いも、お見事!
総評
オープニングのスクリーニング手順、徐々に確立してきている。
7銘柄前後を選び、チャートで、ルール通りに出入りする。
最初のユニットでプラスを保持する重要性を理解したうえで、自分のスキルアップのための取り組みを見据える。
こうした視点からも、彼の現在のトレードの水準がわかろうというもの。
素晴らしいトレーダーに成長したことを、素直に喜びたい。