日記が地震関連ばかりなってしまっていたのですが、トレーディングは11日(金)に停電でスキャンシステムが止まってしまったため、ネットエイドも休みとなったのですが、以降は順調に推移しています。
トレーディングは、こういった災害時にも、比較的リスクの少ない仕事だといえるでしょう。
ネット回線さえ動けば、場所を選ばずどこでもできるうえ、仕事は1時間で終り。
存分にシミュレーションができることも、他の仕事にはない大きな魅力です。
もちろんコンスタントに勝てなければ、仕事にはならないのですが、トレーディングは自転車に乗るようなもの。
走ることができるようになれば、両手を離しても走ることができるようになるのです。
この「たとえ」はセミナーでもよく説明に使うのですが、全く不安なく見ていられるようになった BlueMountain 氏のトレーディングからも、このことが実感できるというわけです。
アップダウンの大きなマーケットでも、これだけ安定した成績が出せれば立派なものです。
こちらがコマンダーの検証結果。
110325検証:+3,383㌦
10トレード。
週計は、13,128㌦、@2,625㌦。
1,2,ORCL
▲310㌦、360㌦。
3,RIMM
500株で、315㌦。
ダブルトップ。
比較のため下に私の検証のチャートを並べておきますが、見事です。
ダブルトップを意識したうえで結果を出せるのは、さすが。
4,5,OPEN
500株で、1000㌦、545㌦。
6,CREE
320㌦
長、中、短だった。ヒゲが超えなければ、赤くなったら脱出でしたね。
7,NFLX
200株で、268㌦。
8,CSTR
▲60㌦
9,FOSL
555㌦
10,NIHD
390㌦
総評
陽線連続後のドウジの後のギャップダウンは、出る。
3本相当以上の長い陽線は、なが~い陽線として、次で出る。
見逃して反対色でたら、次で出る。
自分のトレーディングを翌日に検証し、問題点を精査するという作業を、毎日欠かさず1年半続けてきた成果がここにあらわれています。
まだ伸びる余地は十分にありますから、これからがますます楽しみです。