15(水)の米国ナスダックマーケットは薄いギャップダウンで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは長い上ヒゲをつけた短い陰線で終了。ダウ指数の日足も長い上ヒゲをつけた短い陰線。
ダウ平均株価は、1万1400ドル台を維持、約2年3カ月ぶりの高値水準。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約11億1千万株、ナスダック市場は約18億1千万株。
15日に発表された鉱工業生産指数が予想以上だったためマーケット開始直後は強い展開だったが、その後は格付会社による欧州各国の国債評価が不安材料となり、目先の利益確定の売りとあいまって、軟調のままで推移し、結局大きく下げて終了。
エグゼキューショナートレーニングの検証シリーズは、 運用のため、2010年2月から内容を変更しています。
2月からはマーケットの概要と、その日の主要な銘柄やトレードをピックアップして解説。ネットエイドでのコマンダーの全指示記録は、ネットエイドへ参加される方のみへの公開となります。
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