始値執行から何を学ぶのか?

今週の目標も先週に引き続き、すべてのトレードの始まった位置で執行する。

つまり目指せ「オールグリーン」というわけです。

手仕舞いだけでもいいので、慣れれば5日間続けるのは割と簡単なはず。

執行の位置が狙った位置で迷いなくできるようになると、徐々に様々なことができるようになってゆきます。

 

おはようございます。
 
11日(月)米株は始値執行を16トレード中(OPEN1回ダメ、CLOSE1回ダメ)と他は毎分15秒以内執行に徹しました。

execution.gif


どのように「ブレイクスルー」するのか楽しみです。
 
それと、チェックシートをつけるようになり、実に慌てなくなってきました。
 
本業の無線通信の仕事はある意味、トレードよりゆとりありません。(笑)
 
VHF無線に応答して、電話に出て、港内通信に応答して、本当に朝から晩まで「せっかち」で小便するひまもありません。(笑)
 
では、今後とも宜しくご指導をお願いいたします。

  

ブレイクスルーを期待し、目的のために黙々と訓練を続ける。

損益の数字ではなく、手応えととして、ひとつの技術を身につけることができたということの持つ意味は、決して小さくありません。

こうしたことを継続してできるようになると、自信が生まれます。

  

まずローソク足の伸び縮みを追いかけなくなるため、ストレスが大幅に減るはずです。

この方も書かれているように、「慌てる気分」に陥ることがなくなるのです、

つまりボタンを押すことができるタイミングは決められているため、それまではやることがないわけです。

ではそこで何をすればいいのか?

 

手持ちの銘柄の中で、次のローソク足の頭で手仕舞いする銘柄がどれかを決める余裕ができるはずです。

3銘柄持っていても、エントリーした位置に最も近い銘柄がまず筆頭候補となるわけですから、何も難しいことではありません。

それ以外の条件はチェックリストへ記入しておきます。

 

このようにオールグリーンが達成できれば、次にやるべきトレーニングは決まっているのです。

結果が常にオールグリーンとなり、ストレスなくできるようになれば、カラダが覚えてしまっているため、あたかも何も考えなくても、そのタイミングで押せるようになるのです。

ですからじっくりと時間をかけて、始値での手仕舞いがカラダに染みこむまで、じっくりとトレーニングを積んでください。

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