10月から始めたオールグリーン訓練は4週目が終了。
今の条件は勝ち負けは問わないため、多くの方が達成できるようになりました。
最も基本的な訓練は1ヶ月あれば、結果が出せることを多くの方が証明されたわけです。
この日記へオールグリーン例を掲載するには数が多かったため、木曜のマーケットと金曜日の結果は掲載しなかったのですが・・
今日はまとめとして、この二日間の代表的な例を掲載しておきます。
10月から始めたオールグリーン訓練は4週目が終了。
今の条件は勝ち負けは問わないため、多くの方が達成できるようになりました。
最も基本的な訓練は1ヶ月あれば、結果が出せることを多くの方が証明されたわけです。
この日記へオールグリーン例を掲載するには数が多かったため、木曜のマーケットと金曜日の結果は掲載しなかったのですが・・
今日はまとめとして、この二日間の代表的な例を掲載しておきます。
29(金)の米国ナスダックマーケットは薄いギャップダウンで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは上ヒゲをつけたDOJIで終了。ダウ指数の日足もDOJIで、株価は依然1万1100ドル台を維持。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億株、ナスダック市場は約19億9千万株。
来週11月3日に発表予定のFOMCの金利決定を控えマーケットは様子見気分が強く、マーケット開始前に発表された実質国内総生産(GDP)は予想通りのため、マーケットの反応は限定的で、方向感の乏しい展開となった。
28(木)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは長い下ヒゲをつけた短い陰線で終了。ダウ指数の日足は上下に長いヒゲをつけた短い陰線となったが、株価は依然1万1100ドル台を維持している。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億株、ナスダック市場は約19億9千万株。
米国の朝方に発表された新規失業保険申請件数が市場予想に反して減少したためギャップアップで始まったが、9日のGDP発表や米中間選挙、米連邦公開市場委員会(FOMC)などが週末から来週にかけて相次ぐことから、利益確定の動きに押される展開となった。
この訓練を続けていると、トレンドラインに沿ってホールドができるようになってきます。
今日のオールグリーンだった記録を見ると、10分から20分間、ホールドしている銘柄が最低一つはあることがわかります。
つまり自然にトレンドラインに沿って、ホールドができるようになってきているのです。
何故でしょうか?
27(水)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップダウンで開始。ナスダック総合指数の日足チャートはしっかりした陽線で終了。ダウ指数の日足は長い下ヒゲをつけた陰線となったが、株価は依然1万1100ドル台を維持。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億2千万株、ナスダック市場は約19億9千万株。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙が伝えたFOMCの金融緩和政策は「やや控えめ」と受け止められたたため、高値警戒感とあいまって利益確定の売りを浴び、ダウ指数は下落したが、ナスダックは企業の業績期待から持ち直して終了。
26(火)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数の日足チャートはしっかりした陽線で終了。ダウ指数の日足は長い下ヒゲをつけたDOJIに近い陽線となって、約半年ぶりの高値を更新。株価は1万1100ドル台。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億7千万株、ナスダック市場は約18億6千万株。
ドル高のためギャップダウンで始まったが、開始後30分の時点で発表された消費者信頼感指数が市場予想を上回り、さらには東部の景況感を示すリッチモンド連銀景気指数も上昇したため、順調なアップトレンドで終始する展開となった。
25(月)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは長い上ヒゲをつけたDOJIで終了。ダウ指数の日足は長い上ヒゲをつけた短い陽線で約半年ぶりの高値。株価は1万1100ドル台。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億1千万株、ナスダック市場は約17億株。
G20財務相・中央銀行総裁会議でドル安基調が再び強まり、輸出企業の採算向上につながるため投資家心理は好転、さらに中古住宅販売件数が前月比で増加したため追い風となった。
オールグリーンにする訓練は3週間が経過。
さてこの3週間にあたる15日のうち、何日オールグリーンにすることができただろうか?
最初の一週間は予備練習として、10日間はオールグリーンになっているはず。
損益の数字は全く気にしなくてよいという条件付きなのだからね。
22(金)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャート(上のチャート)はほとんどヒゲのない陽線で終了。ダウ指数の日足は上下にヒゲをつけた短い陰線。株価は1万1100ドル台を維持している。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約7億7300万株、ナスダック市場は約15億8700万株。
ダウは、開幕中の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明の発表を前に様子見の展開。ナスダックは業績の良かった個別銘柄が牽引役となり終日アップトレンド。
21(木)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは上下にヒゲをつけた短めの陰線で終了。ダウ指数の日足は上下にヒゲをつけた短い陽線となって、株価は1万1100ドル台を維持し5カ月半ぶりの高値圏を推移している。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億6千万株、ナスダック市場は約21億4千万株。
FRBが米連邦公開市場委員会で追加金融緩和を決めるとの観測が根強く、さらには好調な主要企業の決算を好感した買いが先行したが、ドルが強くなったために資源株などが売られ、軟調に転じる場面もあり、乱高下風の展開となった。
昨日のCOOLでは「オールグリーントレーニング3週目」と題したコラムを書き、ハッパをかけたのですが、その効果があったようで、うれしい限りです。
こちらにコマンダーの指示した記録がありますが、決してやさしいマーケットではありませんでした。
にもかかわらず、全体的にこの訓練を継続されている皆さんの成績が着実に変化している兆しが、現われているようなのです。
コンビネーションの重要性では、「いろいろなことがわかるようになり、見えてくるのです。それも実に劇的にです!」と書きました。
今日はこの点について触れてみようと思います。
20(水)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは上ヒゲをつけた陽線で終了。ダウ指数の日足は上ヒゲをつけた長い陽線で、株価は1万1100ドル台へ上昇。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約11億株、ナスダック市場は約20億3千万株。
ドル安傾向に加え、中国マーケットが落ち着いた展開となり、中国の利上げによる景気の先行き不安が後退し、前日の大きな下げによる割安感も手伝い、幅広く買われる展開となった。
19(火)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップダウンで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは上下に長いヒゲをつけた短い陰線で終了。ダウ指数の日足は長い陰線で、株価は1万900ドル台へ下落。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約12億7千万株、ナスダック市場は約21億9千万株。
主要通貨に対するドル高に加え、中国人民銀行が金融引き締め策を発表したため、中国の成長鈍化が懸念され、利益確定の売りを浴びる展開となった。
18(月)の米国ナスダックマーケットは薄いギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは下ヒゲをつけた陽線で終了。ダウ指数の日足は長い陽線で、約5カ月半ぶりの高値。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億株、ナスダック市場は約17億1千万株。
銀行大手の決算発表が好調のため、銀行の業績懸念が緩和され、金融株を中心に買いが優勢の展開となった。マーケット終了後にはアップルやIBMなどの決算発表が控えている。
オールグリーンにする訓練は2週間が経過、昨夜は10日目。
最初の1週間が過ぎた翌週の中頃8日目には、ようやくオールグリーンを達成された方が出てきたというわけですが・・
このトレーニングはトータルの損益となる数字がよくなるような訓練は一切含まれていないように見えるため、その点に抵抗を感じる方もいらっしゃるはずです。
何故、わざわざ損益無視の訓練をするのか?といぶかる方も少なくないでしょうね。
とうわけで今日はこの点を説明しておきます。
始まった位置で執行するという同じ事を繰り返す効果が出てきたのでしょうか・・
変化の兆しと考えていいのでしょうか?
先週の月曜から9日目ですから、変化が現れてきたのでしょうか・・
それともマーケットのせいでしょうか?(笑)
15(金)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは長い下ヒゲをつけた短い陽線で終了。ダウ指数の日足は上下にヒゲをつけた短い陰線。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約14億2千万株、ナスダック市場は約21億7千万株。
FRBによる追加金融緩和期待から高く始まったが、 差押さえ住宅売却停止の動きによる銀行株の下落でダウ指数は下げて終了。一方でナスダックは5ヶ月ぶりの高値で終了。
何ともなタイトルですが・・(笑)
このトレーニングをやってみると、ワンクリックシミュレーションを実際のマーケットで実行するというのは、簡単ではないことがおわかりになるはず。
つまり「勝敗に関係なく同じ事を繰り返す」ことの難しさ、といえばいいでしょうか。
トレードではいくつかの「絶対にできなければならないこと」があります。
14(木)の米国ナスダックマーケットはほとんどギャップのない状態で開始。ナスダック総合指数の日足チャートは下に長いヒゲをつけた短い陰線で終了。ダウ指数の日足はDOJI。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約11億株、ナスダック市場は約19億2千万株。
米国時間の朝方に発表された新規失業保険申請件数が増加したうえ、米国の大手銀の間で差押さえ住宅の売却停止の動きが広がり、住宅ローン債権回収の遅れが収益の重荷になるとの見方から銀行株が売られ、マーケットは一時下げたが、連邦準備理事会(FRB)による追加金融緩和期待で下値はしっかりとした展開となった。
先週の月曜日から、ネットエイドでキャンペーンを始めてから、8日目となりましたが、ついにオールグリーンの方が登場しました。
ちなみにオールグリーンというのは、2分足のローソク足が始まった位置の1秒から15秒までの間に執行された記録の背景が緑色になることです。
つまりエントリーと脱出すべてのトレードが、始まった位置で執行できたという証なわけです。
13(水)の米国ナスダックマーケットはしっかりしたギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは上下にヒゲをつけた陽線で終了。ダウ指数の日足は長い上ヒゲをつけた陽線で4日続伸、株価は5ヶ月ぶりの高値となった。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約12億7千万株、ナスダック市場は約22億5千万株。
追加金融緩和期待が引き続き強く、潤沢な資金の株式市場への流入期待に加え、中国の9月輸出入額が増加したため、マーケットはしっかりとした動きの展開となった。
12(火)の米国ナスダックマーケットは薄いギャップダウンで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは長い下ヒゲをつけた長い陽線で終了。ダウ指数の日足は長い下ヒゲをつけた短い陽線となり、株価は依然節目となる1万1千ドル台。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億2千万株、ナスダック市場は約19億1千万株。
マーケット開始直後は売られて始まったが、低成長が続いた場合などには追加金融緩和の実施が適切、との認識を示したFOMC議事要旨が発表されると上げに転じ、最後までアップトレンドが継続する展開となった。
今週の目標も先週に引き続き、すべてのトレードの始まった位置で執行する。
つまり目指せ「オールグリーン」というわけです。
手仕舞いだけでもいいので、慣れれば5日間続けるのは割と簡単なはず。
執行の位置が狙った位置で迷いなくできるようになると、徐々に様々なことができるようになってゆきます。
11(月)の米国ナスダックマーケットは薄いギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートはDOJIに近い短い陰線で終了。ダウ指数の日足はDOJIとなり、株価は依然節目となる1万1千ドル台を維持。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約7億9千万株、ナスダック市場は約15億2千万株。
高値圏のため、利益確定売りに押される展開となったが、追加金融緩和期待と、企業収益への期待で下値が底堅く、相場を支える要因となった。
8日金曜日に書いた「だんだん良くなる始値執行」で、なぜ始値執行の練習が必要かを説明したのですが、この訓練には落とし穴があります。
ですからその落とし穴に落ちないように気をつけることが大事です。
トレーダーはどうしても勝ち負けにこだわるため、正しい訓練ができないことがままあります。
ちょうど金曜日のマーケットで、このことについての考察にぴったりの例を見つけました。
8(金)の米国ナスダックマーケットは薄いギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは長めの陽線で終了。ダウ指数の日足も陽線となり、株価は節目となる1万1千ドル台へ5ヶ月ぶりに突入。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億4千万株、ナスダック市場は約19億4千万株。
米国労働省発表の雇用統計は、減少幅が予想を大幅に上回ったことで景気回復鈍化が懸念され、FRBによる追加金融緩和実施期待から堅調な展開となった。
7(木)の米国ナスダックマーケットはしっかりした幅のギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは下ヒゲをつけた短い陰線で終了。ダウ指数の日足も上下にヒゲをつけた短い陰線となったが、株価は依然1万900ドル台を維持している。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億1千万株、ナスダック市場は約18億1千万株。
原油金などの商品先物相場がドル高を背景に下落、高値警戒感、利益確定、さらには8日に発表される雇用統計の発表を控えた持ち高調整の、売りを浴びる展開となったが、朝方発表された新規失業保険申請件数が前週から減少したため、労働市場の悪化懸念がやや後退、相場を支えた。
コンビネーションというのは、始値執行+チェックシートのこと。
トレーダーにとって、このコンビネーションの技術は非常に重要なのです。
なぜなら、どちらの技術が欠けても勝てないから。
月曜のマーケットのように、トップのユニットで選択した3銘柄がよく動けば、チェックシートが不完全でも勝てるのです。
マーケットが味方してくれる日は、誰にとっても簡単に思えるはず。
ですがトレードの世界では、これが実はくせ者なんですね。
6(水)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは陰線で終了。ダウ指数の日足は短い陽線となり、株価は1万900ドル台を維持。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億8千万株、ナスダック市場は約21億1千万株。
米国の雇用指標が予想に反し悪化したため、前日の大幅高を受けた利益確定目的の売りを浴びる展開となった。ただ金融当局が追加金融緩和に踏み切りやすくなるとの見方から好感され、ダウ銘柄は上昇。
昨日、損益計算ツールプロをバージョンアップ、その夜のナスダックマーケットでは、ネットエイドを通じ下のように、この機能を有効利用する訓練を推奨。
2010-10-04 22:28:21 はっちshadow 損益計算ツールプロがバージョンアップされました
2010-10-04 22:28:31 はっちshadow 1秒から15秒の間に
2010-10-04 22:28:41 はっちshadow 執行されたものは緑の色がつきます
2010-10-04 22:28:52 はっちshadow ですから始値で判定し執行したかどうかが一目瞭然
2010-10-04 22:28:59 はっちshadow まずは最初の3銘柄の手じまいだけでも
2010-10-04 22:29:03 はっちshadow グリーンになるよう
2010-10-04 22:29:06 はっちshadow 訓練してください
2010-10-04 22:29:17 はっちshadow これを今週五日間、すべて緑になるようがんばってください
さてその結果やいかに?!
5(火)の米国ナスダックマーケットはしっかりしたギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは長い陽線で終了。ダウ指数の日足も長い陽線となり、株価は一気に1万900ドル台へ上昇。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約12億4千万株、ナスダック市場は約21億4千万株。
日銀が追加金融緩和に踏み切ったため、米連邦準備理事会(FRB)も追随するとの観測に加え、シカゴ連銀のエバンズ総裁がウォール・ストリート・ジャーナル紙のインタビューで追加緩和策が必要との認識を示し、 マーケット開始後30分に発表されたサプライマネジメント協会(ISM)の非製造業景況感指数が市場予想を上回ったため、マーケットは終始全面高の展開。
4(月)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは上下にヒゲをつけた陰線で終了。ダウ指数の日足も陰線となり、株価は1万700ドル台へ下落。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億4千万株、ナスダック市場は約18億6千万株。
株価が高値圏で推移していた事に加え、決算発表シーズンを前に、利益確定や持株調整の売りが優勢の展開となった。 マーケット開始後30分に発表された製造業受注は予想以上の減少で、仮契約住宅販売指数は上昇したため、マーケットへの反応は薄く、今週後半の雇用統計などの重要指標待ちの様相となった。
トレードの訓練で大事なことは、同じ事を繰り返し、思考回路を「パブロフの犬」化させるということを徹底することだ。
では最も大事な基本的な訓練とはどういうものだろう?
それはローソク足が始まった位置で判定し、執行ボタンを即座に押せるかどうかだ。
そのためには、現在これを意識し、実行しているかどうかを、まず客観的に知ることから始まる。
脳内での思考で判定した結果を、マウスを握っている指へ確実に伝えたかどうかは、損益計算ツールの記録で知ることができるようになっている。
1(金)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは下ヒゲをつけた陰線で終了。ダウ指数の日足も陽線となり、株価は1万800ドル台。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億7千万株、ナスダック市場は約18億8千万株。
米国と中国の経済指標改善を受け、ダウは買いが集まったが、製造業景況感指数の「新規受注」や「受注残」などの項目が悪化、ナスダックは大きく下げる展開となった。
エグゼキューショナートレーニングでは、複数ホールドを前提として、トータルな利益をプラスゾーンで維持することが要求される。
ではこれを実現するにはどうすればいいのか?
トレード中に利益を確保し、翌日の検証では判定基準の軌跡がよくわかるチェックシートを作ることだ。
昨夜はこのチェックシートの使い方を含め、昨日の日記で書いた人体実験(笑)を、経験豊富なA氏でテストしたのだが、その結果やいかに?