8月最初の米国マーケットでしたが、オープニング早々はギャップアップリバーサル。
基本的に先物の動きに逆らわないというのがガイドの方針なので、当然最初の銘柄はすべてショートサイド。
ちょっと抜けるかどうかが分からなかったので、2分から30秒以上過ぎてからの指示でしたけどね。
というように、記録があると検証に役立つというわけですが、当然トレーニングされている方もこういう検証は必要です。
2010-08-02 22:31:58 はっちshadow 2分足2本目がはじまった位置をしっかり見る!
とガイドをしていますが、まず5銘柄、ショートサイドへの指示を出したのですが、BRCMが+290ドル、FASTが+400ドルというように、一銘柄でもエントリーできればそこそこ獲れたはず。
そのあとはロングサイド。
こちらに主な銘柄のチャートを掲載していますが、指示通りに入れば、いくつかの銘柄を逃したとしてもトータルで2000ドルは獲れたマーケットでした。
2010-08-02 22:36:54 はっちshadow ストップで必ず出ないとね
2010-08-02 22:38:41 はっちshadow ロングサイドもしっかりストップで切る。 それができればOK
2010-08-02 22:39:28 hatch >> 必ずストップを付けて確実に逃げること
2010-08-02 22:39:43 はっちshadow チェックシートをつけてからボタンを押す!
2010-08-02 23:07:51 はっちshadow 陽線を飲み込んだ陰線が出てるものがありますから気をつけてね
2010-08-02 23:23:44 hatch >> トレーニング中の方はどんどん入った方がいいですよ
2010-08-02 23:23:52 hatch >> そのための練習なのですから
2010-08-02 23:23:57 hatch >> 勝ち負けは二の次です
2010-08-02 23:24:18 hatch >> ストップをつけて当たったら逃げる練習をすること
2010-08-02 23:24:32 hatch >> 勝つための基本ですからね
2010-08-02 23:25:34 hatch >> これができるようにならないと勝つことはできないのです
というように、ネットエイドでは、どこに注意をしてどういう考え方でトレードをすればいいのかもガイドしているのですが、どうもこうした基本的な訓練ができていない方が多いようです。
なぜなら、これができていれば、大きく負けることはないわけですからね。
例を挙げてみましょう。
2010-08-02 22:33:31 はっちshadow FAST
赤いマークがエントリーの位置
青い水平線がストップ
さて460ドル近いゲインが出ていますが、最後の陰線が呑み込まれたら脱出です。
最後の赤い陰線が呑み込まれたので買い戻し。
これが最も基本になるパターンですが、指示が出てもエントリーしなかった、あるいは途中で出てしまったなど、基本を守れなかった人は獲れなかったはず。
トレード中、エントリーをしてポジションを持つと、どうやっていいかが見えなくなる「ポジションブラインド症候群」に陥る人が非常に多いのが現実です。
こうしたときに役立つのがチェックシート。
さてあなたはチェックシートへ記入をしてから、アクションを起こしているでしょうか?