24(木)の米国ナスダックマーケットは、ギャップダウンで開始。 オープニングから30分間マーケットは軟調で始まり、その後反転上昇したあとは横ばいで推移。その後少し上げたが終了前2時間あたりから下げ始めて最後は安値引けで終了。ナスダッ総合指数の日足チャートは陰線で前日に引続き4日連続の下落で2週間ぶりの安値。ダウ指数の日足も陰線。
前日に米連邦準備理事会(FRB)が景気にやや慎重な見方を示したため、景気回復への懸念から売られる展開となった。朝方発表の新規失業保険申請件数や耐久財受注額は市場予想より良かったがマーケットの反応は限定的で、欧州の財政問題による欧州景気の先行き不安も、投資家心理の重荷となっているようだ。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約12億6000万株、ナスダック市場は約19億7000万株。
エグゼキューショナートレーニングの検証シリーズは開始後ほぼ1年を経過します。 実運用に入るため、2010年2月から内容を変更させていただきます。
2月からはマーケットの概要と、その日の主要な銘柄やトレードをピックアップして解説。ネットエイドでのコマンダーの全指示記録は、ネットエイドへ参加される方のみへの公開となります。
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