11(金)の米国ナスダックマーケットは、ギャップダウンで開始。 開始から30分は非常に強く、その後30分上昇後、少し戻し、以後は揉み合う展開となり、マーケット終了1時間半前から再び上げ始めて最後は高値引け。ナスダック総合指数の日足チャートは長い陽線で、20MAを越えた位置で終了。ダウ指数の日足は短い陽線で、こちらも20MAを越えて終了している。
世界景気への過度な警戒感が後退し、前日の流れを引き継いだ展開で始まったが、5月の米小売売上高が市場予想に反して減少したため少し揉み合う場面があったが、ミシガン大学調べの6月の消費者態度指数は予想以上の結果で、終盤にかけては一段と買いが優勢になって終了。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億4000万株、ナスダック市場は約17億8000万株。
エグゼキューショナートレーニングの検証シリーズは開始後ほぼ1年を経過します。 実運用に入るため、2010年2月から内容を変更させていただきます。
2月からはマーケットの概要と、その日の主要な銘柄やトレードをピックアップして解説。ネットエイドでのコマンダーの全指示記録は、ネットエイドへ参加される方のみへの公開となります。
今日の注目銘柄