1(月)の米国ナスダックマーケットは、ギャップダウンで開始。 開始直後からマーケットはリバーサルで強い展開は1時間したが、その後軟調となって揉み合う展開。最後の1時間は再び軟調となって安値引け。ナスダック総合指数の日足チャートは上ヒゲをつけた短い陰線で、5日のハイローバンドの中で推移位置している。ダウ指数の日足も短い陰線で終了したが、株価はかろうじて1万ドル台にとどまっている。
開始直後はISM製造業景況感指数や建設支出が市場予想を上回ったため堅調に始まったが、4月に発生したメキシコ湾の原油流出事故処理が長期化するとの見方から、エネルギー関連株への売りが引き金になり、マーケットは軟調となり安値引け。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約14億3000万株、ナスダック市場は約20億4000万株。
エグゼキューショナートレーニングの検証シリーズは開始後ほぼ1年を経過します。 実運用に入るため、2010年2月から内容を変更させていただきます。
2月からはマーケットの概要と、その日の主要な銘柄やトレードをピックアップして解説。ネットエイドでのコマンダーの全指示記録は、ネットエイドへ参加される方のみへの公開となります。
今日の注目銘柄