間違ったときの対処法 + 誰が見てるのかフィボナッチ

今日の東京マーケットは、昨夜米国が上げたので、ロングサイドだろうと4つ行ったら上がらず撤退。

コマツなんかをショートすれば良かったのですが・・

ってことはよくあるわけですよね。

結局6発で利益ゼロ。8発撃ってやっと22ティック。

 

このことから学べるのは、その方向へ動かないときは早く見切ること。

そして動きそうな物へどんどんシフトすることです。

これが意外とできないものなのですね。

ですが、エントリーしてから揉み合って動かないときは、特にナスダックは購買力が戻るので、銘柄を変えた方がいいのです。

抜ければまた入ればいいのですから。

 

大事な事は、できるだけブレイクイーブンで逃げることです。

同じようにエントリーしていれば、大きく動く銘柄に遭遇するの確率が高い手法なのですから、難しいマーケットの時は特に粘らないことが大事です。

そのためには、チェックシートを使って、こういう時はこうする、というアクションが反射的に行えるように訓練すること。

 

今日掲載しているチャートを見ればわかりますが、トレンドラインは大事です。

トレンドライン上でのサポートを確認できたら、レジスタンスを抜いたところで入ればいいのです。

 

0511J3436.gif

SUMCO(3436)、HOYA(7741)のチャートをよく見てください。

0511J7741.gif

始まったローソク足のオープニングの位置はトレンドラインと、水平のサポートで支えられていますね。

これは結構使えるポイントですぞ。

0511J3382-5.gif

これを見ると、やはりフィボナッチは誰かが見ているとしか思えないのですがねえ・・(笑)

上下の236ラインを見ると特にそう思いません?

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