10(月)の米国ナスダックマーケットは、大きなギャップアップで開始。 開始直後からしっかりした展開だったが値幅は少なく渋い展開で、30分後には下げに転じたが、その後も狭いレンジで一進一退を繰り返しながら最後は上げて終了。ナスダック総合指数の日足は短めの陽線。一方ダウ平均の日足は長い陽線。どちらも200日移動平均線で反発し、20日移動平均線へ復帰中。
欧州連合や欧州中央銀行による信用不安対応策が発表されたため、NYSE銘柄には景気敏感株を中心に買い戻しが入り大きく戻す展開となった。ダウ平均の上げ幅は、ほぼ1年2カ月ぶりの大きさとなった。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約約18億6000万株、ナスダック市場は約27億3000万株。
エグゼキューショナートレーニングの検証シリーズは開始後ほぼ1年を経過します。 実運用に入るため、2010年2月から内容を変更させていただきます。
2月からはマーケットの概要と、その日の主要な銘柄やトレードをピックアップして解説。ネットエイドでのコマンダーの全指示記録は、ネットエイドへ参加される方のみへの公開となります。
今日の注目銘柄