31(木)の米国ナスダック総合指数は、薄いギャップアップで開始。 マーケット開始からリバーサルで2時間ほど下げ続け、その後は横ばいで推移、最後の30分で大きく売られて終了。ナスダック総合指数の日足チャートは長い陰線。ダウ平均も長い陰線で終了。 終値は1万428ドル。 為替は1月1日午前11時の時点で93円10銭台。
新規失業保険申請件数が予想外に減少したものの、FRBによる出口戦略が進むとの見方に加え、米長期金利の上昇も嫌気され、軟調で展開、さらに最後にはこの日のサポート割れでテクニカルな売りを浴びて大きく下げて終了。