30日(月)の米国ナスダック総合指数は薄いギャップダウンで開始。
ナスダック総合指数の日足チャートは、下に長いヒゲをつけた短い陽線で終了。
日足チャートは20MAの真上の位置まで買い戻されてきたが、さてこのあとの展開がどうなるか・・
マーケット開始30分は弱く、そのあと30分は強く、さらにそのあと30分は弱いというレンジの狭い揉み合い。
オープニングから1時間は値動きの幅が少なく利益を出し難い地合。
その後1時間は少し大きく下げたあと、上昇に転じ堅調に推移して終了。
ドバイの信用不安問題が落ち着くとの期待感から、売られた金融株が買い戻され、原油先物相場は上昇。
国際商品市況の上昇を受け、素材株が買われたが、年末商戦の売上高が小幅増のため小売関連株は売られた。