2009年06月 の一覧
トレーニングではロングサイドへの買いの場合陰線が出たら脱出の用意をするわけですね。
そして、さらに赤い色のローソク足が見えたら脱出するわけですが、これは最初の方のユニットの場合です。
そして時間が経過して、トータルの利益が積み上がってくると、この部分は少し考え方を変えてゆく必要があります。
つまりどんどん上昇してゆく銘柄は、長めに保有した方が、手数料の面からも有利なわけです。
そのときに威力を発揮するのがトリプルタイムフレームクロス。
受講者用掲示板の書き込みネタですが、参考になるはず。
個別銘柄のオープニングの動きが、昨日とは明らかに違った。
ギャップダウンもアップも入り交じっていた。
オープニング直後は値動きにまとまりがなく荒かったので、全て見送り。しばらくしてからショートサイドへ流れ出したが、一番遅いタイミングでブレイクアウトした「FSLR」に、DEMOで試しにエントリーしてみたところ、すぐに大きく反発してしまったのですぐ手仕舞い。
トレードを始められた方の方で、似た体験をお持ちの方も少なくないと思います。
ある程度の経験が必要な世界ですが、守らなければならない基本的なルールがあります。
まずは、いただいたメールの内容です。
トレードに関係のない部分と、プライバシーに関する部分は一部省略しています。
昨夜の米国マーケットについて、次のような依頼が・・
昨日大きく負けてしまいました。
申し訳ありませんがアドバイスをいただけないでしょうか。
自分では待てないのが原因かなとは思っているのですが。
トレーニングでは、3-4銘柄を1ユニットとして、4から5ユニットエントリーするため、マーケット開始から1時間ほどの間に15から20回トレードすることになる。
金曜日のマーケットも回数で言えば17回。3900ドルのゲインだからその20%、つまり手数料を引いて780ドルは勝てるはずなのだ。
それも、検証の半分のパフォーマンスしか出せないとしてのハナシなのだから、そう難しくはないはずなのだ。