トレーニングでのエントリーチャンスというのは、一時間で4回から5回。
これは過去の検証をご覧になれば一目瞭然。
トレーニングでは、3-4銘柄をひとつのユニットとして、4回から5回エントリーします。
回数でいえば、20トレードほど。
ガイドの時は自分の決めたルール通りにアクションを起こす、ということを前提にしています。
その積み重ねで結果が出るわけですしね。
【 総括 】今日は7勝5敗1分、プラス640ドル。
割と大き目のGapDownの後、大リバーサルで力強く上げました・・・Shortはノーチャンス、Longは大漁、がっつり勝ってウハウハ・・・と言いたいところですが、Gapが深かった分遠慮しいしいEntryしたおかげでProfitsは地味・・・あはは。
今日はHoldが正解だったんですか。序盤強いなあという印象を持ったけど、それでもPullBackを警戒し続けた・・・でも来るべきはずのタイミングでPullBackが全然来ない、結果的に1時間以上続いた強いUpTrend。気づいた時にはもう遅い、いや本当はまだ間に合ったのだが今からじゃもう遅いと思い込んでずーっと見てるだけ、後半は積極的にEntryしなかった。
終わってみると最後まで上げてたのか。今日一日で、2,3日分上昇した格好。すごいねえ。
こういう日に積極的にEntryするためにトレーニングしてたはずだが。でもそうするためには、たぶんそれまでに執行したCutLossが倍以上に膨れ上がったはず・・・どちらがいいのか?
強いときに積極的にEntryする、HoldしてGainを伸ばす。言葉で書くと簡単だが、どうすれば今がその時だ!と判断できる?
強いて言うなら、今日はピアスが成立しやすい条件だったのか?TrendはDownTrend、ただし日足で3日間陰線が続いてたから反転する可能性はあった、Longすればおいしいかもと考えるのか?でも割としっかりGapDownしてたから最初からShortを狙おうと考えても間違いじゃない、しかし強く上昇した。
実際に起きた事が全てだ。
ここでPullBackが来ると考えても、その通りのことが起きるわけではない。未来を予測することはできない、未来はいつでも自分の想像を超えている。
今、目の前で起きている事に集中するのみ。
この日はギャップダウンで始まったので、かなり難しい展開になるだろうから、安全性を第一に考えたガイドをしないとなあ・・なんてことを考えていました。
これはガイドの時にも声に出して言ったわけですが、イザ始まってみると、意外な展開で、途中からかなりラクにガイドすることができたというわけですが、これはある意味で完全に予想外の展開。
終わってからのクアハウスの風呂でも、あるトレーダーと「トレードってホントどうなるかわからないね」とシミジミ。(笑)
上記の書き込みで自問自答されているように、誰であれマーケットの展開予想は無理なのですが、心配無用。
ちゃんとやり方があるわけです。
まず、今までのマーケットでよく起こるパターンに相当するかどうかどうかを見極める。
そして、そのときにどう対処するかのルールに沿って処理する。
これが的確にできるかどうかです。
まずは1ユニット目の2銘柄、FISVは200ドルオーバー、そしてCERNは500ドル以上のゲイン。
この二つは1分目の株価の+0.236との位置関係が違うパターンなので、あえてこの組み合わせで選択したわけです。
そして2銘柄トータルで、300ドル以上のゲインになっったのですが、そこで「以後のエントリー銘柄の一部はホールドしてみてもいいな」と考えられるかどうかです。
いいかえれば、トレードの最中に、ハイローバンドというトレンドラインへ目が向くかどうかなんですね。
トレーニングでも、よく起こることなのですが、コマンダーがそういう「ホールドの指示を出していても」ある程度上がると、手仕舞いしてしまうトレーダーは意外と多いのです。
35分くらいからの2ユニット目は4銘柄ともが堅調に上がって行きましたから、ココまで来ればガイドは圧倒的にラクになります。
49分あたりでは、入るなら1000株銘柄を狙った方がいいとアドバイスしていますが、これはゲインを伸ばすための工夫ですね。
オープニングを30分過ぎる前までは、ホールドできるものばかりでしたが、このあとの3ユニットに該当する55分あたりからの4銘柄も、よく上げました。
2009-05-26 23:05:55 はっちshadow 利益つみあげるために、後半はあまり細かく刻まないこと。
2009-05-26 23:06:01 はっちshadow プロフィットを伸ばすことが大事です
とホールドを勧めている書き込みが記録に残っていますが、ホールドできれば4銘柄のユニットは、なかなかのゲインとなったわけです。
大事なのは、素直にコマンダーの指示を理解し、その通り実行するという点です。
そうすればマーケットの動きに対応したトレードとなって、結果はついてくるのですから。