昨日の日記でも書きましたが、「まぐまぐプレミアム」の有料メルマガに掲載している「今日の注目銘柄」。
今日は見事に前場終了パターンに嵌ったため何だか、勝った馬主の気分なのですね。(笑)
というわけで、その顛末記であります。
15日(水)東京マーケットはギャップアップで始まったが結局は下げて終了。
下にヒゲをつけた短めの陰線。
30分チャートで見ると最初の30分は下落、その後30分ごとに上げ下げを繰り返し前場を終了。
後場はギャップダウン後、1時間下げ、そのあと1時間上げたが、最後は下げて終了。
4月16日(木曜)午後3時35分のドル円為替レート:98円89-91銭
さて今日の注目銘柄でしたが・・、今日はホント思惑通りの展開となったわけです。^^
住友金属鉱山(5713)
日揮(1963)
前場終わりでの手仕舞いがうまく嵌ったパターンとなった。
では後場の終わりで手仕舞いするとどうなっただろうか?
住友金属鉱山(5713)
緑の範囲が利益ゾーン。
日揮(1963)
赤の範囲が損失ゾーン。
下は右が同じ期間の10分足チャートでの比較。
住友金属鉱山(5713)は前場終わりでの手仕舞いの方が緑の利益ゾーンが多くなっていることがわかりますね。
つまり緑のエリアが縦長ほど効率がよいわけです。
日揮(1963)は後場終わりまで保有すると、損失となるパターン。
前場終わりでの利益ゾーンとなる緑のエリアとの対比では、前場終わりでの手仕舞いのメリットがよくわかる展開となりました。
では、3分チャートのトレードだとどうなるでしょうか?
住友金属鉱山(5713)は+48円だから2000株だと9万6千円のゲイン。
前場終わりでの利益と比べると1万円以上多い利益となります。
日揮(1963)はチャートでは2万2千円の利益となり、損益結果の2万6千円と比べると、少し少ないのですがこれはエントリー位置が違うからですね。
どちらにしても前場終わりでの手仕舞いが、うまく嵌った展開となったというわけです。
というわけで、最後に宣伝。(笑)
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