ボトムスキャンを使い銘柄を探す方法です。
基本的には、エントリーする方向と逆に動いた銘柄が、逆のトレンドラインブレイクをして、元のトレンドへ戻るところを狙うわけです。
パターンとしては +0.236ライン・-0.236ライン・レンジアベレージ手前というように3パターンがあります。
上はネットエイドが終了する5分前の時点でのボトムスキャンの表示です。
下は4月9日(木)の東京マーケットの10時ちょうどの時点でのボトムスキャンの表示。
マーケット開始から1時間が経過し、ネットエイドが終了する時間です。
上のボトムスキャンのバックグラウンドに色のついている銘柄をチェックしてみましょう。
つまり+0.236ゾーン付近に株価がある銘柄だということになります。
下のチャートでは緑の水平線が+0.236ゾーンです。
日本碍子(5333)
これは「横ばいのトレンドライン」をブレイクして、上昇するパターンとなりました。
+0.236 のガイドラインがサポート。
オリンパス(7733)
これはダウントレンドラインが崩壊して反転するパターン。
+0.236 のガイドラインがサポートになっています。
小松製作所(6301)
これはダウントレンドラインが崩壊し、横ばいからトレンドからのブレイクアウトで上昇した例です。
+0.236 のガイドラインがサポートになっています。
住友不動産(8830)
これはダウントレンドラインの崩壊で +0.236 で跳ね返って上昇するパターン。
+0.236 のガイドラインがサポート。
三菱地所(8802)
三井不動産(8801)と同様に、ダウントレンドラインの崩壊で +0.236 で跳ね返って上昇するパターン。
+0.236 のガイドラインがサポート。
三井不動産(8801)
三菱地所(8802)と同様、ダウントレンドラインの崩壊で +0.236 で跳ね返って上昇するパターン。
これも同じ不動産セクターの銘柄。
同じく +0.236 のガイドラインがサポート。
スズキ(7269)
これは、横ばいからトレンドからのブレイクアウトで上昇した例。
+0.236 のガイドラインがサポートになっています。
レンジアベレージ付近の銘柄や、-0.236 からの反転銘柄もチェックすれば、多くの銘柄にチャンスがあることがわかるはずです。
これは米国株でも同じです。