2009年04月 の一覧
今回のバージョンアップは、エグゼキューショナートレーニング中のトレーダーからの要望によるもの。
システム担当のTAMURA氏が早速作ってくれました。感謝!
これは、RealTickのトレードの記録から当日の損益を計算してくれるプログラムです。
使い方は簡単。ブレイクスキャンへログインしたあと、トップページの左に「RealTick損益計算」というメニューがありますからそこをクリックすると、下のように表示されます。
1・差し支えない範囲で参加された期間・ご自分のトレード歴・参加に至った動機
や背景。
参加期間は一週間です。
トレード暦は4年程度、しかし日本株をちょっと売買して負け、半年くらい休むなど中途半端に手を出している程度。
今回トレーニングに参加した動機は・・・
一言で言うと直感が行けと告げたからかな・・・・・。
仕事は人それぞれ。
ですがその取り組み方や、考え方でいろいろな展開が生まれ、それがやがて違う展望を見せることがあります。
今日は私が体験している現実を通して、こうしたことを考えるきっかけになればということで、題して「大きな絵」というタイトルをつけてみました。
この世界に飛び込んで以来、知らず知らずのうちに、自分だけがよい思いができればいい、言い換えれば自分さえ儲かればいい、という発想に、長い間縛られていたのでした。
2月にボトムスキャンという、スキャニングツールをリリースし、自分の中で一段落した時点で、では何を目指そうか?ということになったのですが、そこで直面したのが「孤独」。
何故トレーダーは孤独なのか?
トレーニングへ参加されるパターンは様々。
まず見学に来られてから、2日ほど参加し、さらに3日間などというように、仕事を休むスケジュールの都合にあわせて、参加されています。
今日はまずエグゼキューショナートレーニングへ参加された方からの、一番新しい感想をご紹介すると同時に、意外な落とし穴について。
「目から鱗」となるはずです。
昨夜4月17日(金)の米国ナスダック総合指数は上昇。
日足チャートは薄いギャップダウン後、今日下にヒゲをつけた、短い陽線で終了。
30分チャートを見ると最初の90分間は軟調な展開だったが、その後反転上昇を続け、最後の90分間は横ばいのまま終了。
4月18日(土)午前7時40分のドル円為替レート:99円19-21銭
昨夜4月16日(木)の米国ナスダック総合指数は上昇。
日足チャートはギャップアップ後、下に長いヒゲ、上に短いヒゲをつけた長めの陽線で終了。
30分チャートを見ると最初の90分間は軟調な展開。
だがその後マーケット終了まで上げ続けて終了。
4月17日(金)午前8時10分のドル円為替レート:99円33-36銭
昨日の日記でも書きましたが、「まぐまぐプレミアム」の有料メルマガに掲載している「今日の注目銘柄」。
今日は見事に前場終了パターンに嵌ったため何だか、勝った馬主の気分なのですね。(笑)
というわけで、その顛末記であります。
昨夜4月15日(水)の米国ナスダック総合指数は上昇。
日足チャートはギャップダウン後、下にヒゲをつけた短めの陽線で終了。
30分チャートを見ると最初の90分間は上昇したが、その後2時間下落、2時間上げて最後の1時間は下げて終了。
ナスダックはインテルの決算が予想以上だったにもかかわらず、見通しの慎重さから終始上げ渋る展開となった。
4月16日(木)午前7時15分のドル円為替レート:99円28-30銭
15日(水)東京マーケットはギャップダウンップではじまり下げて終了。
下にヒゲをつけた短めの陰線。
30分チャートで見ると最初の30分は下落、その後30分ごとに上げ下げを繰り返し前場を終了。
後場はギャップダウン後、1時間下げ、そのあと1時間上げたが、最後は下げて終了。
4月15日(水曜)午後3時38分のドル円為替レート:98円39-41銭
昨夜4月14日(火)の米国ナスダック総合指数は下落。
日足チャートはギャップダウン後、上下にヒゲをつけた短い陰線で終了。
30分チャートを見ると最初の90分間は上昇したが、その後2時間下落、2時間上げて最後の1時間は下げて終了。
3月の小売売上高が市場予想より悪く、また連日の上昇の利益確定のためマーケットは軟調で推移。
ナスダックではマーケット終了後のインテルの第一四半期の決算は予想以上に良好。
またイーベイはスカイプ部門の成長が評価され、アフターマーケットで買われている。
4月15日(水)午前6時55分のドル円為替レート:98円79-81銭
昨夜のナスダックマーケット、終わってみると陽線。
ネットエイドへ参加されている方の書き込みを見ると・・
2009-04-13 23:31:59 はっちshadow >> みなさん今日はいかがでしたか?
2009-04-13 23:32:24 ****** >> 今日は、612㌦。
2009-04-13 23:32:32 ***** >> 今日は銘柄別で5勝1敗、プラス1600ドル!
2009-04-13 23:32:36 ***** >> 今日は4トレードでプラス405でした。
2009-04-13 23:33:02 **** >> プラス400ドルちょっと。なんとか勝ち逃げです。
2009-04-13 23:33:23 ****** >> プラス$1800 目標未達でした
という様子でしたが、コマンダーの指示通りのトレードをすれば、21トレード。
14日(火)東京マーケットはギャップアップで開始したが下げてしまった。
下にヒゲをつけた短いめの陰線で終了。
30分チャートで見ると最初の1時間は大きく下落。
そのあと戻したが、戻す力はなく終了。
4月14日(火曜)午後3時50分のドル円為替レート:99円70-72銭
昨夜4月13日(月)の米国ナスダック総合指数は上昇。
日足チャートは上下にヒゲをつけた短い陽線で終了。
30分チャートを見ると最初の30分間は下げたが、その後30分間上昇、その後1時間半は軟調だったが、その後ジリジリと上昇して終了。
ダウ平均指数はGMに対する破産法適用申請の可能性が強まったとの見解が広まり下落したが、ナスダック市場は今週の決算発表期待から上昇。
4月14日(火)午前7時45分のドル円為替レート:100円05-08銭
昨夜のナスダックマーケット、終わってみると陽線。
ネットエイドへ参加されている方の書き込みを見ると・・
2009-04-13 23:31:59 はっちshadow >> みなさん今日はいかがでしたか?
2009-04-13 23:32:24 ****** >> 今日は、612㌦。
2009-04-13 23:32:32 ***** >> 今日は銘柄別で5勝1敗、プラス1600ドル!
2009-04-13 23:32:36 ***** >> 今日は4トレードでプラス405でした。
2009-04-13 23:33:02 **** >> プラス400ドルちょっと。なんとか勝ち逃げです。
2009-04-13 23:33:23 ****** >> プラス$1800 目標未達でした
という様子でしたが、コマンダーの指示通りのトレードをすれば、21トレード。
13日(月)東京マーケットはギャップアップで開始。
上下に短いヒゲをつけた短い陽線で終了。
30分チャートで見ると最初の1時間は上げたが、そのあと下げ続けて前場を終了。
後場はほとんどギャップなしで始まったが30分間少し下げ、そのあと30分は上げたがその後また下げ続けて終了。
4月13日(月)午後5時12分のドル円為替レート:100円65-67銭
5日間単位での参加者の方がジリジリと増えている。
一日、二日参加された方が、改めて継続参加されるというケースも少なくない。
とにかくガイドの通りに同時ホールドをしながら、1時間で30トレードほどすると、最初は1000ドルから2000ドルのレンジでロスを出し続けることになる。
頭の中がパニック状態になるからで、いってみれば当然のこと。
まさに息つく暇なく売買を繰り返しながら、横ばいで動かないときには、4銘柄以上を同時にホールドし続けなければならないため、まさに大リーグボール養成ギブスを嵌めた状態になるからだ。(笑)
5日間単位での参加者の方がジリジリと増えている。
一日、二日参加された方が、改めて継続参加されるというケースも少なくない。
とにかくガイドの通りに同時ホールドをしながら、1時間で30トレードほどすると、最初は1000ドルから2000ドルのレンジでロスを出し続けることになる。
頭の中がパニック状態になるからで、いってみれば当然のこと。
まさに息つく暇なく売買を繰り返しながら、横ばいで動かないときには、4銘柄以上を同時にホールドし続けなければならないため、まさに大リーグボール養成ギブスを嵌めた状態になるからだ。(笑)
こちらで書いた、有料の銘柄配信を有料メルマガ「まぐまぐプレミアム」で4月1日から開始しているのですが、この件についてです。
https://www.daytradenet.com/Cool/archives/2009/03/310959.php
4月8日に書いた、「素朴な疑問」のバックテスト結果が出ました。
https://www.daytradenet.com/Cool/archives/2009/04/082227.php
9時5分に寄りついた「注目銘柄」を「大引け」つまりマーケット終了時に手仕舞いした場合と、「前場引け」という午前11時の前場終了前に手仕舞いした場合の比較をバックテストしたのですが・・
4月10日(金)東京マーケットの日経平均指数は下落。
日足チャートは、ギャップアップ後、下ヒゲをつけた短めの陰線で終了。
30分チャートを見ると、ギャップアップで開始。だがリバーサルで30分間下げた後、30分戻したが、その後ふたたび1時間下げて終了。後場は大きなギャップダウンで始まり、少し戻したものの結局前場の終値あたりで上げ止まって終了。
4月10日(金)午後9時35分のドル円為替レート:100円36-38銭
4月10日(金)はグッド・フライデイ(聖金曜日)・ Good Friday の祭日で米国ナスダックマーケットは休場となります。ご注意ください。
昨夜4月9日(木)の米国ナスダック総合指数は上昇。 日足チャートは下に短いヒゲをつけた長めの陽線で終了。
大きめのギャップアップの後プルバック終了後の戻しという典型的なパターンとなった。
30分チャートを見ると最初の30分間大きく上げ、その後1時間半は少し戻したが、その後もジリジリと上昇して終了。
米国金融機関の業績不安が薄らいだため、この日も堅調に推移したようだ。
出来高も前日に引き続き多く、ニューヨーク証券取引所は速報で約18億3000万株、ナスダック市場は約21億株。
4月10日(金)午前7時のドル円為替レート:100円44-47銭
ボトムスキャンを使い銘柄を探す方法ですが基本的な考え方は、日本株でも同じです。
エントリー方向と逆に動き続けて十分に「しゃがんだ」あとそのトレンドラインブレイクし、元のトレンドへ戻り「飛び上がる」力がありそうな銘柄を探します。
パターンとしてはこれも +0.236ライン・-0.236ライン・レンジアベレージ手前というように3パターンがあります。
ボトムスキャンを使い銘柄を探す方法です。
基本的には、エントリーする方向と逆に動いた銘柄が、逆のトレンドラインブレイクをして、元のトレンドへ戻るところを狙うわけです。
パターンとしては +0.236ライン・-0.236ライン・レンジアベレージ手前というように3パターンがあります。
4月9日(木)東京マーケットの日経平均指数は大きく上昇。
日足チャートは、ギャップアップ後、ヒゲのない長い陽線で終了。
5日のローバンドが引き金となって反転。教科書通りのチャートパターン。
直近の高値更新を狙える位置まで上昇したが、明日が楽しみな展開。
昨夜4月8日(水)の米国ナスダック総合指数は上昇。
日足チャートは上下にヒゲをつけた短めの陽線で終了。
プルバック終了後の戻しという典型的なパターンとなった。
30分チャートを見ると最初の30分間は上昇、その後30分は大きく下げたが、その後2時間半上昇した後、2時間半下落、最後の30分に大きく上げて終了。
来週からの主要銘柄の決算発表を前に、大きく上下に動くという変動幅の大きな展開だった。
出来高も多く、ニューヨーク証券取引所は速報で約13億1000万株、ナスダック市場は約17億9000万株。
3月31日に「まぐまぐプレイミアムで有料メルマガを発刊」をお知らせしたのですが、4月1日からは毎日3回の発刊。
というわけで、一週間以上経過し、かなり慣れてきた今日この頃なのですが、ある日ふと気になったことがあったのです。
マーケット終了後、専用ブログで「今日のマーケット」と題してその日の東京マーケットの様子を、下記のようにまとめています。
昨夜4月7日(火)の米国ナスダック総合指数は下落。
日足チャートはほとんどヒゲのない陰線。
陽線が5本続いた後のプルバックデイとなった。
30分チャートを見ると最初の30分間は大きく下げ、1時間戻したものの以後も軟調で推移。
投資家ジョージ・ソロス氏が現状分析で弱気相場での一時的な上昇との見解や見方を示したことが、きっかけでマーケットは軟調。
さらに破産法適用申請の準備を進めていると報じられた自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が大きく下げた。
4月8日(水)東京マーケットの日経平均指数は下落。
日足チャートは、ギャップダウン後、ほとんどヒゲのない陰線で終了。
5日のローバンドへヒット。さてここから反転できるかがポイントだ。
30分チャートを見ると、ギャップダウンで始まったマーケットは開始から30分間下落。
その後1時間上げたが、再び下げて前場を終了。
後場は大きなギャップダウンで始まりその後は横ばいで推移。
4月8日(水)午後3時のドル円為替レート:99円82-84銭
トレード結果を集計するためのものですが、ブレイクスキャンへログインされると、トップページ左側に下のようなメニューがあります。
リアルティックをインストールすると TAL の下のフォルダーにある Trading というフォルダーへ自動的に CSV 形式でトレード結果が保存されます。
使い方ですが「参照」ボタンをクリックして、このフォルダーの該当ファイルを表示させます。
4月7日(火)東京マーケットの日経平均指数は少し下落。
日足チャートは、上下にヒゲをつけたDOJIに近い陰線。
30分チャートを見ると、マーケット開始から30分は揉み合いそのあと下げたがその後1時間は上昇して前場を終了。
後場はギャップダウンで始まり揉み合いながら、ほぼ横ばいで終了。
4月7日(火)午後4時20分のドル円為替レート:100円36-38銭
4月6日(月)の米国ナスダック総合指数は上昇。
日足チャートは長い下ヒゲをつけた短い陽線で陽線が5本連続している。
30分チャートを見ると最初の1時間は下げ、その後少し戻し最後の3時間半は上昇して終了。
4月7日(火)午前7時45分のドル円為替レート:100円85-87銭
4月6日(月)東京マーケットの日経平均指数はギャップアップ分上昇。
日足チャートは、上下にヒゲをつけたDOJI。
30分チャートを見ると、マーケット開始から1時間30分上昇したあと前場終了前に下げて終了。
後場はギャップアップで始まったがジリジリ下げて終了。
4月6日(月)午後5時25分のドル円為替レート:101円34-36銭
金曜日のトレーニングから、トリプル・タイムフレーム・クロスというシステムでパターンと位置を特定するというガイドを混在させている。
ただ、マーケットが不発気味だったこともあって、あまりいいパターンには嵌らなかったのだが・・
とはいうものの、遅い時間になってから登場した典型的なパターンがこれ。
昨夜4月3日(金)の米国ナスダック総合指数は上昇。
日足チャートは下ヒゲをつけた短い陽線でこれで陽線4本。
30分チャートを見ると最初の2時間は下げ、その後反転上昇で終了。
昨夜4月2日(木)の米国ナスダック総合指数は上昇。
日足チャートは上ヒゲをつけた陽線で直近5日間のローソク足を呑み込み、30分チャートを見ると最初の2時間は大きく上げ、3時間半後からは下げて終了。
特にマーケット開始から最初の2時間は典型的なブルマーケット。
デイトレーダーにとっては利益を出しやすい地合だった。
特にこの日はG20金融サミットでの世界景気回復への強調合意が好感されたこともあり、株価はトータルでここ3日間堅調に上昇。
4月3日(金)午前7時のドル円為替レート:99円63-65銭
昨夜4月1日(水)の米国ナスダック総合指数は大きく上昇。
日足チャートは下ヒゲをつけた長い陽線で前日の陽線を呑み込んで終了。
30分チャートを見ると最初の30分は揉み合ったがその後堅調に上昇。
終了1時間前の30分間は一時下げたものの最後は下げた分を呑み込んで上昇。
特にマーケット開始から最初の1時間半は強い上げで、まさにデイトレード向きの展開だったといえるだろう。
この強さは3月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数や2月の住宅販売や建設関連経済指標が市場予想を上回ったためのようだ。
4月2日(木)午前7時のドル円為替レート:98円63-66銭
昨夜31日(火)米国ナスダック総合指数は上昇。
日足チャートは長い上髭をつけた短い陽線。30分チャートを見るとギャップアップで始まり1時間上昇しプルバック30分間下げ、その後は堅調なトレンドラインを形成しながら上昇したが最後の1時間は大きく下げて終了。
全体には堅調な展開だったといえるだろう。
午後4時のドル円為替レート:98円80-82銭
新しい機能を2つ追加しました。
1・ギャップの方向と大きさを表示する機能。
2・3分足での高値安値更新を示す矢印のついた銘柄だけを表示する機能。
昨夜のナスダックマーケットで、この機能を利用した銘柄選択の例。
左端のマークでQCOMはギャップアップしていることがわかります。
そして、青い矢印のマークがついていますから、3分足の抵抗線をブレイクアウトして高値更新をしていることがわかるというわけです。
あとはチャートを見れば一目瞭然。