この方はネットエイドへ参加されている常連で、経験はたった1年にもかかわらず、実トレードでもなかなかの結果を残されている。
受講者用掲示板でも、ご自分のトレードをしっかり検証されていますが、こういう努力ができる方はうまくなるんですね。
というわけで、トレーニングへ5日間参加された感想をいただきました。
はっち先生、今回は本当にありがとうございました!
神戸は不案内な私を、あちこちに連れて行って下さって、有難うございました!
美味しい蕎麦
明石焼き
有馬温泉、特に寝湯のクール枕(笑)
丸亀うどん
トレードが終わった後のクアハウス、なぎさの湯有馬温泉の会員制ホテルなど、自分では到底行けないような場所も行くことがで
きて、とても楽しかったです!一方、エグゼキューショーナー養成トレーニングに5日間参加した感想、それは
「エグゼキューショーナーになるのは決して簡単なことではない」
ということでした。
参加する前は「はっち先生からの指示通りにやるんだから、そんなに時間かからずにできるようになるのでは?」という漠然とした考えがあったのですが、それはとても甘い考えなのだということを思い知りました・・・
はっち先生から指示があっても、なかなかついていくことができない。
特に、先物がもみ合ってどちらにいくのか分からない時は、はっち先生の指示も増えて全然追いつけませんでした・・・
これはエグゼキューショナーとして一人前なるのに数ヶ月かかる、あるいはそれ以上かかるかもしれない・・・いや、そもそも自分がちゃんとできるようになるのか?という疑問と不安がつきまといました。
(序盤のもみ合いから抜けて伸びる銘柄をホールドすることは、少しできましたが・・・)
しかしマスターするなら早めに神戸に移ってトレーニングを再開しないと・・と決断を迫られています。
神戸に赴きたい気持ちもありますが、今住んでいる場所もとても気に入っており悩ましいところです。
次回の参加をいつにするか考え中ですが、次に行く時は気持ちを固めてから伺いたいと思います。
感想をありがとうございます。
「エグゼキューショーナーになるのは決して簡単なことではない」ということは、つまり「プロフェッショナルトレーダーになるのは決して簡単なことではない」ということです。
現在必要な技術を身につけるためには、ある特定の目線で見ながらの継続した訓練が必要です。
この方からはオ-プニングなどのスカルピングでのトレーディングは、他のトレーダーにない資質を感じました。
ただここでのトレーディングは、先物を見る必要がないというか、先物の動きとは余り関係ない位置ですね。
ですから、どちらかというと、先物の動きを余り気ににする必要がない、時間帯でもあるのです。
トレーダーとして長期間生き残るには、早いカットロスに加え、複数銘柄である程度の時間ホールドできる技術が必要です。
つまりその銘柄が強いときはできるだけホールドし、利益を伸ばすことができるかどうかです。
これは書くと簡単そうですが、実際にやってみると、私からのコマンドがあっても、ホールドしきれないことが、よくおわかりになったと思います。
また、一人の時のトレードと、チームという共同作業でのトレーディングとは、違う部分があるため、一人でトレードをしているときとは違い、コマンダーとのコミュニケーションが必要になります。
必要に応じて現時点での状態をコマンダーへ口頭で、伝えることが重要なため、ここの慣れが必要です。
作業を分担しているわけですから、次回はそのことをしっかりと意識して参加されるといいでしょうね。
私のコマンドというのは、たとえば、こちらの記録をご覧になれば、よくおわかりになると思いますが、このトレーニングでは、ネットエイドとは違い、かなり細かい指示を出しています。
テキストベースと口頭での指示は当然情報量が違うのですが、それをどのように聞き、どう反応するかは、トレーダーによってかなり違うものです。
たとえばエントリーした位置というのは、こちらが指示しても、トレーダーによって少し違うのが普通です。
そのため訓練中のトレーダーにより、カットロスポイントは微妙に違ってくることになります。
こうした事情もあり、人数が増えてくるとこの部分に対するコマンドは、それほど細かくはできなくなります。
トレーニングが一人だけなら、こちらもエグゼキューショナーからエントリーの値段を聞けますから、こちらもそれを意識して、適切な指示を出すことができるのです。
ですからトレーニングへ参加される場合、わからなければ、即「この値段で入っているがホールドすべきでしょうか?」と聞くことです。
またフィボナッチを余り活用されていないようでしたが、その銘柄のそこでの位置がホールドできる位置なのか、そうでないのかのフィボナッチでの目線による認識が不足すると、どうしても先物の動きに翻弄されてしまう傾向が出るようです。
4週間トレーニングを続けられてきた、ハンドル名「臥龍孔明」さんはこのコミュニケーションについての部分がかなり、できるようになってこられたようです。
つまりお互いのコミュニケーションを密にするのが、トレーニングでのポイントになるのです。
これはトレーニング経験の積み重ねによって、だんだんと要領がわかってきます。
一人の時なら黙っていてもいいのですが、こうしたチームによるトレーディングではお互いに、現在の情報を声で発しながらのコミュニケーションが必要になります。
さらに臥龍孔明さんは「1360システム」でのカットロスポインがわかっていますから、ホールドできるかどうかの判定が容易だというのも、理由の一つだと思います。
最初の5日間というのは慣れるための期間で、そこから少しずつ経験を積んでゆけば長時間ホールドできるようになると思います。
トレードもある程度は「継続はチカラなり」なのです。
普段と違う目線での体験というのは、成長するための刺激となるはずです。
5日間の体験は刺激と同時に、疲れも蓄積するかもしれません。
どうかご自愛ください。
返信ありがとうございます!
前回のメールではちょっと弱気になってて申し訳ありませんでした。弱気になっていた理由は漠然とした不安を感じたからですが、なぜ不安を感じていたかというと、
「自分で5日間のレーニング結果の検証をしていなかった」
からです。
神戸滞在中はホテルでレンタルPCを借りてたので不便で全然検証できず、神戸から戻ってみると予想以上に疲れていて、土日はほとんど寝たまま検証は手付かず、自分がどういうトレードをしたか冷静に振り返ることが全然なかったので「結局、はっち先生の指示通りに全然できなかったなあ・・・」
という思いが強く残ってました・・・
でも今日一日かけて一通り検証してみると、できたところできてないところが見えてきて
漠然とした不安の霧が少しずつ晴れていくのが分かりました。そこで分かったこと、はっち先生の手法は常にポジティブトレードなんですね。
いろいろ技術的なノウハウはありますが、根底にあるのは、
「伸びる銘柄を常に追いかける」
ということですね!そして伸びる銘柄を捕まえたら強気Hold、でもTrend割ったらすぐ脱出。
自分が消極的だと、この手法は体得するのにきっと苦労するから、自分自身も常にポジティブでなければならないんですね!
何事も、積極的であること、これが重要。
はっち先生が、常に女性に話しかけるのを見て、確信しました。(笑)
あれをできるようにならなきゃ!
女性を見たら話しかけろ!(笑)