糖質制限の光と影

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今年の砂糖 岐路の2歩手前 3年で1工場分の需要消失

人類が糖質摂取過剰に陥った立役者は穀物と砂糖です。

  

17世紀のヨーロッパ上流階級は砂糖まみれの食生活を楽しみ,18世紀のイギリスの労働者たちの唯一の楽しみは砂糖がたっぷりはいった紅茶と甘いビスケットでした。砂糖で彼らは重労働を耐えたのです。

  
 一方,サトウキビは成長に大量の水と養分を必要とし,砂糖と引き換えに土壌から水と養分を奪いました。

史上最悪の環境破壊型植物,と言われる所以です。

 
そして,現代アメリカでは製糖業界は最大の圧力団体の一つです。

  

日本でも戦後の高度経済成長期で砂糖消費は右肩上がりに上昇し,20世紀末までそれは続きますが,そんな日本でも,砂糖の需要は少しずつ減少してきます。

人類を魅了してやまない「砂糖の甘み」を心ゆくまで享受すれば,その先に待っているのは深刻な健康被害という奈落の底です。

 

「砂糖の甘味」というのは人類にとって,セイレーンの甘美な歌声なのかもしれません。

そのことに人類がようやく気がついたのは20世紀末でした。

 

 

講演会「勝ちたきゃ米食え!」

ー東大野球部の戦略ー」 浜田一志(はまだかずし)氏 (東京大学野球部前監督)

 

何と兵庫県のWEBサイトに掲載されています。

令和元年度お米・ごはん推進フォーラムの開催というタイトルで、主催は、おいしいごはんを食べよう県民運動推進協議会、兵庫県米穀事業協同組合、兵庫県。

  

ですが、東大野球部は東京六大学では、万年最下位。

コメばっかりたべさせているからじゃないの?と突っ込みたくなります。(笑)

  

  

「これで人生が変わりました」というメールです

 

糖質制限を始めて間もなく5年になります。

一言で言うと、糖質制限で健康・元気・きれいになりました。

 

江部先生はもちろんですが、『炭水化物が人類を滅ぼす』で糖質制限を始める勇気を下さった夏井先生には本当に感謝しています。

そして糖質セイゲニストの皆さま、いろいろなご経験を教えていただきありがとうございます。

 

さて、どう変わったかですが、健康面では、糖質制限を始めるきっかけとなった逆流性食道炎が治り、二次虫歯がよく出来ていたのが歯医者で褒められる口内環境になりました。

ハウスダストアレルギーの症状が出なくなり、足のむくみがなくなり、生理痛が軽くなりました。

 

また、疲れにくく活動的になりました。睡眠時間は8~10時間欲しいタイプだったのが、今は7~8時間で満足出来ます。

猛烈な食後の眠気や夕方の空腹感がなくなり、イライラしにくくなりました。

 

残業続きでも、週末に遊びに出かける体力の余裕があります。

美容面では、バスト&ヒップアップしました。

 

太れない体質でストレスがあるとやつれていましたが、今はベスト体重(高校時代と同じ)で安定しています。

くすみが抜けて色白になり、肌もすべすべです(ただし肌は乾燥しやすいままです)。

 

湯シャンも糖質制限を始めてから軌道に乗りました。

私ももっと早く知りたかった・・・という気持ちもあるものの、人生の前半に糖質制限を始められてとてもラッキーだと思っています。

 

毎日が自分を使った人体実験、これからどんな風に自分が変わっていくのか、また変わらないのか、楽しみです。

  

  

「これで人生が変わりました」というメールです。

 

私も「湿潤療法」と「糖質制限」で人生が変わりました。

 

まず、夏井先生のサイトで湿潤療法を知り、サイトで紹介されていたクリニックで診てもらったことで、自転車で転倒したはずみにコンクリートでザリザリ削られた左手の甲を、ほとんど傷跡なく痛みもなく治すことができました。

近くの総合病院では消毒するだけで痛みを取ることも治せもしなかったのに。

 

その前から境界型糖尿病と診断され(空腹時は正常/OGTTで判明)、カロリー制限の食事療法を指示されていて、とてもツラかったのですが、先生の『炭水化物が人類を滅ぼす』で糖質制限を知り、糖質さえ気を付ければお腹一杯食べていいんだ!とまた目からウロコでした。

そして今は、(他の理由もあったのですが)図書館員から「低糖質おやつのお店・しまねこや」へと生き方を変えて、楽しく活動しています。

 

カラダに負担がなく安心して食べられる低糖質おやつを販売したり、作り方を教えるワークショップをしたり、糖質制限の考え方をお伝えする勉強会をしたり...

現代がいかに糖質まみれか、それがヒトに取っていかに負担なことか、知るまでは気づきませんでした。でも知って、考え方を変えれば、損なわれていた健康を取り戻すことができます。

 

空腹時血糖値が正常でも糖尿病(予備軍)かもしれないよ??と、自分の経験をお伝えしたり、夏井先生や江部先生の本を紹介したり...でも、実際に糖質制限をされる方はやっぱり2割もいないくらいです。

私自身は糖質制限することでHbA1cは5.9から5.4と改善しましたし、もう丸5年続けてますが、その他も何の異常もありません。

 

私はずっと痩せで妊娠中以外はBMI18あるかないかでしたが、今は時に20になるくらい体重も増えてます。

小学校3年生のムスメも給食のみ糖質オンのスタンダード糖質制限ですが、心身ともにすこぶる元気です(給食のたんぱく質不足はどうにかならないかとは思うけど...)。

 

糖質制限は正しい食生活!、そしてもし火傷やケガをしたら消毒せずに湿潤療法!と、これからも微力ですが伝え続けたいです。何事も盲信せず、自分で考えることも...

こんなに人生が変わって自分でもオソロシイくらいです(笑)。

 

夏井先生、勇気を与えてくれる糖質セイゲニストの同志のみなさま、改めてありがとうございます!!

  

  

「これで人生が変わりました」というメールです。

 

40代後半女性です。魅力的なお題をありがとうございました。参加させていただきます。

2014年1月から糖質制限開始。2015年1月から湯シャン開始。

 

子どものころから頭痛もちで、ロキソニンに加えてボルタレンを常備していました。

20代から花粉症がひどく、毎年、薬を飲んでいました。

 

ほかにも、過敏性腸症候群(女性ですが下痢タイプ)に悩み、星状神経節ブロック注射を50回以上打ちましたが不調は変わらず、夜は眠れず眠剤を飲み、かなり多くの薬に頼る生活でした。

夕飯はメガマック、メガポテトにビール、と恐ろしい食生活でした。

 

敢えて列記しましたが、それでも検診では体重以外は異常なしでした。

とは言え、よく無事だったな... と驚きます。

 

転職して時間に余裕ができたことと、人生最高体重を記録したことを機に、2014年に糖質制限を始めて、現在はスーパー糖質制限生活をしています。

1年ほどすると、花粉症そのものは治りませんが、薬を飲まなくても、マスクだけでやり過ごせる程度に落ち着きました。同じころに、眠れるようになり、過敏性腸症候群も治まり、それまで飲んでいた薬から離れられるようになりました。

 

それまで処方のために通院していた時間が自由になり、別のことをしてみたい気持ちが生まれてきました。

また、服薬がなくなり健康になった記念の第一歩として、まずは献血しました。

 

もともと肌が丈夫でしたが、20代の頃からお手入れのための基礎化粧に夢中で、朝晩10種類くらいの化粧水、美容液、美白クリームなどを塗り重ねる毎日でした。ガラス瓶に印字されたラベルの文字が消えていくことが不思議でしたが、ラベルの文字が溶けるような界面活性剤を顔に塗り重ねていたのですから、本当に肌が丈夫だったのだな、と別の驚きがあります。

2015年に湯シャンを始めて、現在は洗髪も洗顔もすべてお湯で流すだけ、顔にはワセリンを塗るだけですが、全く困ることはありません。

 

もともとファンデーションは使っておらず、20代では呆れられましたが、40代の今では羨望のまなざしで見られます。

通院・服薬、基礎化粧にかけていた時間とお金が浮き、眠れるようになり、朝の寝起きがよくなったので、何かしたい、出かけてみたい、と実践した行動のひとつが「豚皮揚げを食べる会」への参加です。

 
そこで糖質制限仲間とのつながりができたことは、私の人生大変化! であり、貴重な財産となりました。

そのお仲間と一緒に、ひととおり昆虫食を経験しました。

 

まさか、自分から虫を食べに行くようになるとは、全く予想しなかったことです。

また、肉食がメインになったことから家畜の処理過程を見てみたくなり、羊の解体を見るために、ツアーでモンゴルに行ってみたら、海外旅行の面白さに開眼しました。

 

そして、アウトドア系の海外旅行と湯シャンは非常に相性がいいことにも気づきました。

お湯を浴びるだけなので、水量不安定な海外旅行も怖くないのです。

 

おかげで、行き先を告げると聞き返されるような秘境の国へ行くことが、新しい楽しみになりました。

さらに刺激を求めて、昨年の夏はカザフスタンで4泊野営キャンプのツアーを体験しました。

 

他の参加者は苦慮していましたが、日ごろ湯シャンの私は、4泊シャワー無しでも臭いも痒みも困ることはありませんでした。

湯シャンとアウトドアは最強の組み合わせです。

 

そして、湯シャンの威力を発揮させるには、糖質制限がベストの組み合わせだと思います。

こちらのサイトでよく話題になっているように、2:8の2の側に、どっぷりはまった人生になりました。

 

人生の大変化です。

今回のお題で、改めて振り返ってみましたが、糖質制限を始める前の自分には、今の私を想像することができなかったでしょう。

 

もっと早く知りたかった... という気持ちもあるものの、自分にちょうどよいタイミングがあの時だったのだろうな、とも思います。

ここまでの長い自分語りにお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

糖質制限や湯シャンに興味をもちつつ、迷っている方がいたら、ひとまず始めてみることをお勧めします。

まさか自分がそんなこと!? と思っていた新しい世界は、実に刺激的で面白く、そしてなぜか次々と別の世界につながっていく楽しさを、ぜひ体験してください。

    

  

糖質制限4か月で15kg減。一日2食、お腹が空いたらステーキを食べ充足感を得る

  

   

え、ちょっと待って?嘘でしょ?セブンに売ってた"麺なし"どん兵衛が予想外なんだけど...!

日清「麺なしどん兵衛 肉だし豆腐スープ」です。

お値段184円。

 

アマゾンでも売っています。

日清麺なしどん兵衛肉だし豆腐スープ12g×6個

  

 

味で勝負できる「糖質制限おやつ」意外な売れ筋 

シャトレーゼオンラインショップ

 

人気の秘密は、やはり「おいしさ」にあるようだ。

一般的に糖質オフ商品に味は期待できないイメージがあるが、同社の商品は、ネット上の声などを見ても味への評価が高い印象。

 

「洋菓子から和菓子まで長年培った製造ノウハウが開発に生かされています」と、保坂さんは語る。

品ぞろえのよさも人気の理由の1つだろう。

 

当初は5商品だったが、ニーズが高まるにつれ数を増やし、現在は全16商品を展開。

 

大きく分けて2種類あり、1つは糖質70%以上カット(糖質2.6~5.6g)のもので、主に糖尿病患者を対象としている。

もう1つは、糖質50%カット(糖質7.1~10.3g)のもので、ダイエット志向の人がターゲットだ。

  

 

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