不安感の消し方
まず最初に、人は不安感を持つのは当たり前のことで、正常なことなのです。
ですから、大事なのは、あまり気にしないことです。
そして不安感を受け入れたあとは、自分なりの目標・目的を持つことです。
これが、不安感を消すためには、実によく効くのです。
つまり考え方を少し変えればいいのです。
これができないときは、プランB。
それは筋トレです。
健康状態は人それぞれですから、体調に合わせ、自分なりに好きな、「目標」を設定して取り組むことです。
普通、筋トレでも勉強でも、できる人には当たり前のことなのですが、9割の人には当たり前じゃないというのが現実です。
筋トレについても、方法や細部については、いろいろな流派があります。
ですが、基本はすべて同じです。
大事な点は一週間単位ぐらいでカロリーの帳尻を合わせられるライフスタイルになっているかどうかです。
帳尻合わせに炭水化物を減らすのか、あるいはカロリー密度が高いものを減らすのか、やり方はいろいろです。
なので自分の体質とライフスタイルに合った方法を見つければよいわけです。
ですが、タンパク質をたくさん摂取するという点は同じです。
全く結果が出ない人は、根本的なところで間違っているのです。
まあ、そんな人が9割以上なので、まあ仕方ないとは言えるわけですが・・(笑)
使える時間はみんな平等ですから、その範囲の中で、方法について学び、やり方を習得することです。
知識を習得する時間効率を引き上げようとすれば、自ずとやり方は決まってくるはず。
人間は、えてして何かが起こるとその原因を、1つだけに絞ってしまう傾向にあります。
そして、その1つだと思われるものを見付けては、それを排除して安心するわけです。
ですが、これでは改善しません。
なぜなら、問題の原因が1つだけということはまずないからです。
総合的にいくつかの重なりが起こっているため、問題が発生しているのです。
原因が1つだけなら、ほとんどは問題にならず、自然に消えて行くものなのです。
これは離婚、孤独、ガンの発病、事故、就職難など、あらゆる事に共通しています。
本当の原因は、いくつもの因子が重なって複合的に生じるからです。
たとえばガンの再発が、1つの原因だと限定して考えると、対策をしても、必ず再発します。
生活習慣、食事のパターン、趣味、運動の有無、考え方など多くの因子が重なるため、再発するからです。
ですから「生活の全て」を、見直したほうが、有効な対策を立てることができるのです。
一例を挙げれば、引っ越などを考えるなどという方法です。
なぜなら水も、部屋の霊道も、温度も、周囲の環境も、すべてが変わるからです。
でも、引っ越し先によっては、悪化することも有り得ますからご注意を。(笑)
幸福になるためにも、同じ事がいえます。
1つのことだけを心がけてもダメです。
善徳、努力、健康力、も含めた総合的な結果が、現在のあなたの状態なのです。
そして駆け引きすることなく、正直に生きることです。
今貧しくても健康力と、善徳量を増やし、本当にやりたい仕事に就けば、誰でも幸せな人生へと変えることができるのです。
まとめ
原因を1つに限定しない。
1つを排除すれば改善するという妄想が、2次的な悩みや不安を新たに呼ぶのです。
悩みの原因は、自分の総合的なことが原因だと考え、自分自身をふり返ることが大事です。
以上の他にも、善徳と悪徳の相殺(そうさい:打ち消し合うこと)も、原因の発生に加味されることがあるので、考えても無理があるケースも発生します。
そうした場合は、すべてを天に任せ、自分の良心に沿って、正直に生きることです。
計算高い人が多くなっている現在では、こうした資質はイヤでも目立つため、すぐに変化が訪れるはずです。
お試しあれ!
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