シンプル瞑想あれこれ

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シンプル瞑想を使いながら、書いています。

何を書こうかと決めずにPCに向かって書き始めたわけですが、タイマーを使い経過した時間を時々チェックしながらです。

   

この装置は政木和三先生がこの製品については特許を取得していないので、原理さえ分かれば誰でも作ることができるはずです。

というわけで、たぶんマインドクラフトに行けば似たようなモノがあるはずだと、検索してみました。

   

ビンゴ!

ありましたね。

  

バイノーラルとシューマン周波数

 

右耳と左耳で別々の周波数を聞きます。
すると頭の中でうなり音が聞こえます。

 
例えば右耳で325ヘルツの音を聞き、左耳で315ヘルツの音を聞くと(325-315=10) 10ヘルツのうなり音が頭の中で聞こえます。

これは左右の脳が協調して聞こえる現象です。そして重要なことは、単体(たとえば20ヘルツ)という耳で聞くと低すぎて聞こえにくい音が聞こえることです。

 

残念ながら制限があり、10ヘルツ程度までと言われてはいます。おくればせながら、シューマン周波数の7.8Hzは人間の脳波でいえばアルファ波だと気づきました。しかも、バイノーラルビートの技術で聞けば、本来は聞こえない周波数が聞こえるのです。

いろいろこの周辺の周波数を実際に0.1ヘルツ刻みで聞いてみたのですが、7.9から8ヘルツが聞いていていい感じです。このあたりまでならギリギリ、バイノーラルのうなり音が聞こえます。

 

装置そのものはエンドルフィン・リリーサーと同じです。真ん中の穴は音楽を入力(ミキシング)できるところです。知り合いの治療家は「うわ、第三の目が開きそう」と言っております。

ぜひ、お試しください。

    

じゃあ、実際に使ってみた人の感想などがないかと探してみました。 

  

10分聞くだけで、1時間瞑想した後と同じような効果

集中力向上に効果を見せるSimple瞑想

 

実はこの商品、25年ほど前に販売されていたパラメモリという機器がベースになっている。
パラメモリは元大阪大学教授の政木和三博士が開発したもの。

政木博士は電気炊飯器や瞬間湯沸かし器、自動ドア、CTスキャンなどを発明し、1000件以上の特許を取得したいわば発明王。

 

特許を無償で公開し、日本の電機メーカーの発展に貢献したことでも知られる。
佐々木氏はこのパラメモリの長年の愛用者。

「毎日のように1日1?2時間は、パソコン等の業務を行う際にパラメモリを聞いた。パラメモリを聞くと心が落ち着く、頭がすっきりするような感じで、作業がはかどった。」

 

と、その効果を自らが実感していた。しかし同商品は今は販売されていない。佐々木氏は「とにかく、多くの人に使ってもらいたい」との想いから、デジタル回路を採用し、改良を加えてSimple瞑想を開発した。

Simple瞑想は今年2月から発売開始以来、約300台が出荷されている。

 

利用者からは、

「成績が上がった」

「仕事に集中出来て、仕事がはかどる」

「速読がものすごく早くなった。」

「コンサートの前に聞くと良い演奏が出来る」

といった自身のパフォーマンスの向上につながったという声や、

「寝る前に聞くと熟睡出来る」

「リラックスできる」

「不安が無くなった」

など様々な反響があるという。

 

子供達の集中力向上にも効果が見える

  

今回、Simple瞑想の効果を実感しているユーザーの中で「目の学校 桂川校」(京都市)を運営する一般社団法人未来共育学園代表理事の上坊(うえぼう)由美子氏に話を伺うことができた。「目の学校」では、ビジョン・トレーニングのプログラムを提供している。

ビジョン・トレーニングとは聞き慣れない言葉かも知れないが、海外ではアスリートのトレーニングに取り入れられているほど認知されており、オプトメトリストと呼ばれる国家資格がある国もある。

  

この学校では海外でオプトメトリストの資格を取得された人が監修したプログラムを使用している。

上坊氏は元々小学校の教員を34年間務めたベテラン教育者。教員時代から発達障害を持つ、多くの子供逹に接してきた経験を持つ。

  

ある時、ビジョン・トレーニングを知りその理論を学んだところ、自身がケアしている子供逹は目の動き方が悪く、しっかりと情報を追いきれていないことに気づいたという。

「この子逹が社会に出て生き抜いていく能力をどう開発するか。」との想いから、5年前に早期退職して「目の学校」を始めた。

 

現在、120名の生徒が同校に通っており、その内の約半数はドクター等からの紹介とのこと。これはビジョン・トレーニングの受けた発達障害を持つ子供達の状態が良くなっていることをドクターも認めているから。

「トレーニングにより、見える範囲が広くなり、早く動くものを追って行けるようになると思考の幅が広がる。」と、上坊氏は話す。

 

上坊氏は今年4月にビジョン・トレーニングについてラジオの取材を受けた時、Simple瞑想を紹介され実際に試してみた。

上坊氏は毎朝、太陽に向かって瞑想する習慣があるが、Simple瞑想を10分間聴いたところ、今までにない「衝撃的な瞑想状態」を体験したと話す。

 

その翌週、目の学校に通う子供逹がSimple瞑想を体験する機会を作ったところ、学校のスタッフたちも「子供逹の目の動き方が違っている」ことを実感した。

「子供の脳力開発を加速させる可能性を感じた」(上坊氏)ことから、6台のSimple瞑想を導入し、同校でのトレーニングに取り入れている。

 

Simple瞑想を使用した子供達からは

「気持ちがいい」

「落ち着く」

といった声が上がり、また使用中の子供の姿を見た親からは

「いつもと違う」

という感想が聞かれるという。

   

取材当日、Simple瞑想を使用したトレーニング、テーブルチャレンジに取り組む子供達を見学させてもらった。

このトレーニングは机に向かいパズルなどを行うもので、当日は小学3年生が2人、小学1年生が1人の計3人。

 

テーブルチャレンジが始まるまで、部屋の中を元気に走り回る姿は、この年代の子供達の姿そのものといった印象だ。

しかし、ヘッドフォンを着けてSimple瞑想の音を聞きながらテーブルチャレンジが始まった途端、静かになり、机に向かって黙々と課題に取り組んでいた。この3名はいずれも何らかの発達障害の診断を受けている。

 

つまり一般的には落ち着きがない、集中力が持続しない、と言った症状が見られることになる訳だが、10分間のテーブルチャレンジの間、ただ静かに個々の課題に集中して取り組んでいた。

  
「Simple瞑想を使う前は、隣の子とおしゃべりすることもあったが今はない。

集中の仕方が以前と違っている。」と、上坊氏はSimple瞑想活用の効果について話す。

 

瞑想をするための機器ではない。

瞑想と同じようなメリットだけを簡単に手に入れる。

  

「Simple瞑想は、瞑想をするための機器ではなく、瞑想をした後に得られるメリットだけを簡単に手に出来るという機器です。」と佐々木氏は話す。

瞑想後の状態を得るためには、マインドフルネスや座禅、ヨガなど様々なアプローチが紹介されている。

 

仕事や勉強に集中して取り組みたい時、これらの瞑想法を実践してから取り組む人もいるだろう。Simple瞑想であれば、以前の佐々木氏のように仕事をしながら聞くということも可能だ。

朝の通勤時に聞きながら出社すれば、気持ちよくその日の仕事を始められる、ということも可能になるかも知れない。

 

佐々木氏は、「一人でも多くの人が、集中力を高めたり、ストレスを和らげ、心がくつろぐ事が出来ればSimple瞑想を開発した甲斐があります。」と語っている。

※本記事はNews1st.jp編集部で独自に取材・作成した記事です。(取材協力:PRクエスト株式会社)

  

    

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2019年10月30日 京都 セルパワー本社

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