これからの生きがいとCS60
40年来の友人から「運営会社について」にコメントをもらったのですが、何を書こうかというタイミングだったので、ここで掲載することにしました。
先日はありがとうございました。
言葉不足で何の事かわからなかったと思いますが、久しぶりに昭子ちゃんと話し2年前にトレードをやめたとか。
そして今はCS60の先生になりビジネスをしているとか色々と話をしてくれました。
僕もいつまでも今のバイト生活を続ける事も出来るわけではありませんので、何か先々の独りで出来る事を考える時期に来ていると常々考えていました。
昭子ちゃんの「マオさんもやったらいいのよ」の言葉に勇気付けられ、大変興味を持ちましたし、将来やってみたいと思います。
今写真を拝見しました。
これならば独りの努力でそれなりに成果がでるのではと思います。
勿論馬淵君いや馬渕先生の協力があっての話ですが。
お陰様で、家賃も税金も払う事が出来一呼吸出来ました。
毎日昼休憩無しで働いています。
そんな現実ですが、この話を聞いて夢が持てます。ありがとうございました。
当時は20台で、音楽の仕事で東京へ出てしばらくした頃でした。
出会いは、ハッキリとは覚えていないのですが、確か代々木公園で楽器の練習をしていたあたりで知り合ったのだと記憶しています。
当時彼は数人のグループで、公園へやってきてフリスビーなどをしていたのですが、いつの間にか一緒に遊ぶようになったのです。
その時のメンバーの一人が今も、東京へ行ったときは彼の店へ顔を出すようにしているジョイ。
もちろんマオとジョイはもと同業なので、友達同士であります。
あの店もオープンしてから早17年。
あとは一人亡くなったり、音信不通だったりで、あのグループの友人で残ったのは二人この二人だけ。
知り合って半世紀も経つと、人生いろいろあるもので、交差することのない全く違った軌跡を描いているのですが、長年の知り合いというのはいいもので、こうしていまだにやりとりをしているわけです。
意外だったのは、カミさんからCS60がらみの話が出たというくだりです。
いわゆる予期せぬ展開で、こうしたコメントをもらうことになったわけですが、確かに老後に個人ができることで、人に喜ばれながら、見合った収入を得る手段というのは、非常に限られるのが現実です。
いわゆる一般的な商売をするとなると、少なからずの設備投資が必要になり、普通、誰かを雇用する必要があったりと、誰もが考えつくようなものは、競争率が高いうえに、少なくないリスクも抱えなければなりません。
人生120年として、その折り返し点を過ぎたあたりで個人が抱えることのできる範囲というのは、意外に限られたものになってしまいます。
CS60本部のサイトには、起業・就業支援・フランチャイズ加盟のページがあり、そこでは次のように書かれています。
シニア世代のセカンドライフ起業・就業支援
団塊世代の約78.2%が「60歳を過ぎてからも仕事を持ち続けたい」と希望。
しかし、希望通り就労が可能となっている人の割合は、ほんの一握りの人でしかありません。
注目すべき点は、団塊世代の約12%(働きたい人約80%×起業を希望する人約15%)もの人が起業を志ししていることで、もし団塊世代1000万人のうち6%(希望率の約半分)が実際に起業すれば、年間12万人のセカンドライフ起業が現れます。
CS60では、施術者を募集しています。様々なライフスタイルに適応しやすい形で起業・就業支援を行なっています。
日本をすばらしい国にしたい人
定年退職後の第二の人生を豊かにしたい人
シングルマザーの子育てに希望を生み出したい人
自分自身を変えたい人
自立したい人
人のために尽くしたい人
医療に疑問を持っている人
世界に飛び出したい人
膨れ上がる42兆円の医療費や社会福祉国家予算に疑問を持っている人たちを待っています。
筆者は、定年退職後の第二の人生を豊かにしたい、人のために尽くしたい、という2点で、この世界に飛び込んだのですが、そのハードルの低さは予想をはるかに上回るものでした。
今までの経験から何を学び、それをどう生かせば、折返し点からの人生を充実したものにできるのか?
これは退職が視界に入っている人なら、誰ものが直面する問題ではないでしょうか。
彼からのコメントで、改めてこうした問題を提起することになりました。
参考になれば幸いです。
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