マグネシウムで癌を治す!

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カルシウムは骨の材料だということは、多くの方が何となくご存じかもしれません。

骨粗鬆症や骨折を防ぐにはカルシウムをたくさん摂ったほうがいいというのが定説でした。

  
ですが意外なことに、これによってむしろ骨の健康は低下するのです。

なぜならカルシウムを体内で正しく働かせるためには、調整役としてのマグネシウムの存在が不可欠なのです。

 
マグネシウム不在下でカルシウムだけ過剰に摂ると、細胞内や軟組織・血管に付着し、石灰化を起こします。

これは、あらゆる病気の原因となります。

  
マグネシウムが絶望的に欠乏している人が、カルシウムを多く摂ることは極めて危険なのです。

 

しかし、現代の栄養士の大半はそんなこともつゆ知らず、子どもたちにカルシウムが豊富だからと、マグネシウムをほとんど含まない牛乳を強制しています。

こうやって、知らず知らずに病気を量産してしまっているのです。

牛乳やパンは体に悪い

 

マグネシウムを摂取することによって、カルシウム、リン、カリウム、ビタミンB群、ビタミンCとEの吸収がよくなります。

また鉛、アルミニウム、ひ素など脳や骨にたまりやすい有害金属を体から出すというデトックスの効果もあります。

 

  

病気の正体はミトコンドリアの故障

  
ミトコンドリアの故障の原因は、ビタミンやミネラルなどの必須栄養素の不足と、水銀やアルミなどの有害物質の蓄積です。

その両方の原因を解決することができるのがマグネシウムなのです。

 

もちろんCS60は強力にミトコンドリアを活性化させることができます。

 

現代人はマグネシウムが絶望的に欠乏しているからこそ、様々な病気に苦しんでいます。

しかし日本でマグネシウム不足と病気を関連づけて語る医者は、ほとんどいません。

    
マグネシウムの重要性を理解しない、日本の医者のほとんどは、医学を論じる資格がないといっていいでしょう。  

だからこそ日本は病人だらけで、製薬会社も医者も儲かるという構図になっています。

  

横田邦信教授・家森幸男博士・山田豊文所長、そして宗像久男医師が、マグネシウムによって様々な病気が治る事実を暴露しています。

    

 

マグネシウムが糖尿病を世界から消す!

  

マグネシウムが足らないガン患者にマグネシウムをガンガン与えれば治ってしまう。

マグネシウムはミネラルの王様であり、ビタミンの司令塔です。

 
 
ですが、マグネシウムだけでは病気は治らないでしょう。

酸素やビタミンB群やビタミンC・D・Eや鉄や亜鉛やカリウムやリンやクエン酸やジクロロ酢酸やタウリンなども必要です。

  

今まで様々な栄養素を食事やサプリで意識的に摂ってきた人も、マグネシウムは盲点だった人が多いはずです。

そんな人たちもマグネシウムを摂取すれば、劇的に効果が上がるのです。

   

マグネシウムは吸収されにくいミネラルです。

食事で摂るのが理想なのですが、現代食にはマグネシウムが絶対的に不足しています。

   
筆者はマグネシウムサプリとして、マグネシウムタウレートを飲んでいます。

マグネシウムとタウリンが合体したサプリです。  

  

KAL, マグネシウムタウレート+, 400 mg, 90錠 iHerb 1141円

健康な人は一日1錠で十分でしょう。  

    

マグネシウム摂取量が多いグループの男性の大腸がんリスクは低い

マグネシウム摂取量と大腸がんとの関連を調べた結果を専門誌で論文発表しましたので紹介します( The Journal of Nutrition 2010年140巻779-785ページ )。

今回の研究対象に該当した男女約8万7千人のうち、11年の追跡期間中、1129人(男性689人、女性440人)が大腸がんと診断され、アンケートから計算されたマグネシウム摂取量により、5つのグループに分け、最も少ないグループに比べ、その他のグループで大腸がんのリスクが何倍になるかという調査です。

マグネシウム摂取量が多いグループの男性の大腸がんリスクは低いその結果、女性では、マグネシウム摂取量と大腸がんの発生リスクに関連はみられませんでしたが、男性では、マグネシウム摂取量が高いほど大腸がんリスクは、低くなる傾向が見られました。

飲酒習慣のある人、また、BMIが25未満の比較的やせ気味の人の方が、マグネシウムによる予防的効果がはっきりしている傾向が見られました。

女性で関連がみられなかった理由として大腸がんに関連する要因の男女差、性ホルモンの影響、飲酒習慣の差が挙げられます。

また、マグネシウムは糖尿病の発生と関連の深いインスリン抵抗性を改善することにより大腸がんの予防に寄与している可能性がありますが、女性においてはそもそもインスリン抵抗性が大腸がんの発生機序に深くかかわっていないことが示唆され、その結果として、マグネシウムの摂取量が増えても大腸がんのリスクが低下しなかったのではないかとも考えられます。

     

海外の情報 マグネシウム

推奨摂取量

マグネシウム欠乏のリスク群・消化器疾患を有する人・2型糖尿病の人・アルコール依存症の人・高齢者・骨粗鬆症・片頭痛

    

    

マグネシウムで癌を治す!マグネシウム無知は医学を論じる資格なしから一部引用しています。

 

 

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