迷うというストレス

stress.jpg

  

 

何をやればいいのかはわかっているけれど、どこから手をつければいいのかがわからない。

意外にこういう方は、少なくないはず。

  

言ってみればヌーディストキャンプの蚊です。(笑) 

  

もちろんこれは健康面でのハナシですよ。

ほかの分野にも応用が効きますから、まずこのあたりを攻めてみます。

    

CS60での施術は従来からの様々な身体をケアする手法とは一線を画したものです。

ですが、もともとの体の状態が、栄養面や肉体面からブラッシュアップをされている方と、そうでない方とでは、術後の結果が大きく違ってくるのは当然のことです。

   

毎日、口から摂取する水や食べ物の影響は、ボディーブローのように時間の経過とともに、確実に効いてきます。

ですが何を選択し、どれくらいの頻度で摂取すればいいのかについては、一貫性が必要になります。

 

脈絡なく、野菜中心主義、肉食回避系、コスト最優先主義などを転々としながら毎日を過ごす人は意外に少なくありません。

食べるものの選択に、確固とした信念がないと、時間だけが経過してゆくことになります。

 

 

3つのチェックポイント

    

何年も社会経験があるのなら、当然、こうした食べ物の選択という分野について、本来なら深い経験を持っているはずです。

何十年単位での社会経験の蓄積があるのなら、専門家職くらい務まる程度に、体の仕組みは知っているはずです。 

40歳台を過ぎていれば、自分の体は自分でケアをしながら、毎日の食事もしかるべきポリシーを持っていて当然のはず。

 

本当なら、自分のカラダの生かし方は、自分で決められるはずなのです。

   

年齢の経過とともに、調子が悪くなってゆく人は、誰でも考えつくような、いわゆる体によさそうなものしか食べてこなかったからです。

ただ、そうなってしまったときに、そうした状態から抜け出すための知識やスキルの蓄積がなければ、体調は右下がりの勾配を描きながら、坂道を転げ落ちるように、加齢と共に状態はさらに悪化してゆくことになります。

   

つまり年齢と共に「元気さの度合い」が下がってゆくのです。

 

 

希少性の価値

 

ですが、世の中には年齢とともに元気になってゆくという、希少性の高い人がいます。

    

そういう人には、時間の経過とともに、支払ってきた努力に対しての報酬が、様々なカタチで戻ってくるのです。

ですが、若い頃からそうしたことを考える時間も、実行するための資金が十分ではなかったという理由で、できかったという人が大半でしょう。

    

日本では退職してから、何かを勉強するっていう意識の人がほとんどいません。

現役時代の趣味が高じて、退職後は何かの分野のスペシャリストになる、という方があなたの周りにどれだけいるでしょうか?

   

フェイスブックなどでアップされているおいしそうな食べ物の写真は、ネット上には「ごまん」とあります。

ですが、なかなかよく考えたものを食べているな、と感心するような写真を見ることはまずありません。

   

いずれ病気になってしまいそうなものを食べている人は、本当は明日は我が身なことに気づいていない、おめでたい人です。

体の仕組みもロクに知らないで、健康になることなんて、できるわけがありません。

  

このブログをご覧になっていらっしゃる方は、自分の体調を、自分個人の問題だとしてとらえ、向上させたいという志をお持ちのはず。

今までに書き残し、体系的にまとめてあるこのブログからは、健康になるためにはどうすればいいのかという点についての本質を知ることができます。

    

  

迷うというストレスを減らそう!

 

自分の現在の状態を改善するため、本当に必要なことを知ることができれば、テレビやマスメディアが垂れ流す情報に振り回される、というストレスから逃れることができるのです。

他人事ではなく、自分のために考え、必要な知識を探し、蓄え、それを実行するという才能を磨く。

   

それを趣味として楽しみながら生活できるようになれば、イヤでも自然に体調は上向いてゆきます。

自分が目指す、生き方を模索するためには、健全な肉体と精神を備えていることが必須条件となります。

   

これからは、こうした考え方こそが、何物にも代えがたい価値を持つ時代になってゆくはずです。

     

     

前へ

父が日赤病院へ緊急搬送

次へ

マグネシウムで癌を治す!