ガンに自律神経が影響
TAMAさんからの情報です。
発表のポイント
自律神経が、乳がん組織内に入り込み、がんの進展や予後に強く影響することを発見しました。
ストレスなどによる交感神経の緊張が、がんを進展させ得ることを明らかにしました。
自律神経を操作する神経医療(遺伝子治療など)が、がんの新規治療戦略になる可能性があることが示唆されました。
自律神経は乳がんの増大に伴い乳がん組織内に入り込み、がんの増殖や転移に強い影響を及ぼすことが発見され、またヒト乳がん組織解析により、交感神経密度の高い患者群は、交感神経密度の低い患者群に比べて予後不良であることが発見されたようです。
自律神経をウィキペディアで調べると、自律神経線維により支配される器官は心臓、肺、食道、胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、および生殖器を含んでいる。と記載されていますが、ガンが発症した器官も当然その影響を受けることが、推測されるわけですが、今回の発表でそれが実証されたわけです。
自律神経は、交感神経系と副交感神経系の2つの神経系で構成されています。
副交感神経系の伝達物質はアセチルコリンで、交感神経系の伝達物質はノルアドレナリン。
交感神経系の機能は、闘争か逃走かと呼ばれるような、恐怖などのストレスの多い状況で重要な働きをします。
一方で副交感神経系は、安静時に重要となる消化管運動、消化液分泌、排尿機能の亢進などをコントロールします。
日常生活で応用できる?!
以前本屋と便意の謎で本屋にある時間滞在していると、ウンコがしたくなるのは何故か?という記事を書きましたが、リラックス状態になると、副交感神経が働き、小腸は運動を促進して排便したくなり、膀胱は排尿を促すという仕組みのようです。
そのため忙しいときに、目的の本だけを買いに本屋へ行っても、便意を催す度合いは低くなるというわけです。
ストレスを減らすアルカリ化ドリンクで説明しているように、子供の進学、仕事の昇進左遷・経済的な心配どによるストレスは、カラダに対して強いダメージを与え続けるため、当然ガンになっている人はこうした状況を避けた方がいいことになります。
こうしたストレスは、心配事を考えていると、1秒たりとも休むことなく、心身を攻撃し続けます。
今回のがんの神経医療の開発に関する発表では、ストレスなどによる交感神経の緊張が、ガンを進展させることが実証されたわけですから、できるだけリラックスする時間を設けることが大事になるのではないでしょうか。
酸素カプセルないでバイオマットを使った温熱療法を1時間続けると、心地よい温熱効果のため副交感神経が刺激されるため、当然ガンだけではなく、各種難病にも効果が期待できます。
一例を挙げると、46年間脳性麻痺で、喋れなかった患者が、バイオマットで頭部を「す巻き」状態にして、最高温度で一時間ほど施術するという方法で治療した結果、今はカラオケを歌えるようになるほど回復しているというのですから驚きです。
この事例はバイオマットの威力で紹介していますが、バイオマットを最高の温度にして頭部へ施術しても、マイナスの効果となってしまうような、いわゆる副作用は起こらないことが、西洋医学の分野でも確かめられています。
さらにCS60で頭部を施術することで、自律神経のバランスが調整されることで、頭がスッキリします。
そのため術後はリラックスした精神状態になると、多くの方が感想を述べられています。
とにかく、毎日の生活で「心地よい」と感じる時間をできるだけ長くするように心がければ、心身共に健康な状態で過ごせるようになるはずです。
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