CS60のビジネスモデル
東京CS60青山本部のサロン一覧に掲載されました。
兵庫をクリックすると兵庫県のゾーンへジャンプします。
原稿データを送ったのは16日。
昨日18日の時点で掲載されていました。
予想より早かったので嬉しい驚きです。^^
本部の会社案内に事業計画が掲載されていますので転載させていただきます。
新規性・独自性
電源不要のハンドマッサージ器で特殊な半導体回路を内蔵。
身体の生体電流の乱れを整え体内に潜む老廃物を分解排出し、細胞を若返らせ痛みやシコリを短時間で改善できる。
短時間で肩こり、腰痛関節痛、手足の痺れ、五十肩、バネ指、リュウマチ、喘息、脳梗塞による半身不随、肺気腫、大腸がん等がん類、老化による歩行困難、背骨の曲がり、靭帯硬化症、うつ病等多種多様の症例を延べ20,000人以上(2018年12月現在)の改善を確認。
優位性
「CS60」は取扱が簡単で誰でも、5日間の研修ですぐに使用できる今まで体感したことのない治療具(施術器具)である。
問題箇所が「CS60」を通し手の平に感触が伝わる。
短時間の施術で、各部の痛みやシコリ等が取れ結果がすぐ分かるので「CS60」にFC従事する判断がし易い。
「CS60」を当てて擦るだけで自然に細胞が活性化に伴い疲労体質の酸性体質から弱アルカリ性体質に移行して血流が良くなり基礎体温が上がり自己治癒力で体質改善ができる事を疾患者が施術直後に体感できる。
「CS60」で痛みやシビレ、体質改善の体験者が多数いて体験談を口コミで広げている。
市場
療術業とは(整体、鍼灸、ほねつぎ(接骨)、マッサージ、カイロプラクティック、温熱療法、光線療法、電子療法、足ツボ等)があり。流行っている所では絶えず患者が待合室で待機している状態であり、同業種として約9万件事業所があり大きなマーケットと考えられる。
団塊の世代の高齢化により医療費が年々上昇して国家予算を圧迫しているが「CS60」が、この先国家予算や医療全体に大きな役割を果たす事だろう。
海外にもフランチャイズチェーン及びレンタル事業を目標(アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ)に特にドイツでは西洋医学の市場は40%東洋医学や気功学が60%を占めている。
平成25年度全国療養費(厚生労働省保険局資料)
①国民医療費:40兆610億円(国民一人当たり314,700円)
②柔道整復:4025億円
③はり・きゅう:360億円
④あんま・マッサージ:613億円
⑤その他:510億円
②+③+④+⑤合計:5518億円(リハビリは含まず)
合計5518億円を国民1億2千万人で振り分けると一人当たり4,600円になる。
「CS60」は全国に配置するが2万人の人口で1個とする。
国内「CS60」必要総数
総数人口 128,057,352人(2010年調べ)
必要総数6,210個
エリア別「CS60」必要数
関東地区2000個、北海道地区280個、東北地区600個、北陸地区270個
中部地区700個、近畿地区1060個、中国四国地区570個、九州沖縄地区730個
上記エリア別支部代理店検討中
作成日2016年2月
じゃあ現在サロンは何店舗あるのか?
とサロン一覧で数えてみました。
大阪までで50店舗、以西で26店舗、出張のみが4店舗。
2019年5月19日現在総合計で80店舗です。
CS60の個数だと、100個ほどでしょうか。
つまり必要総数の6210個に対して現在は1.29%しか普及していません。
今後の高齢化社会という市場背景を考えると、発展性・将来性は前途洋々といっていいでしょう。
採算性
では現実の採算はどの程度になるのでしょうか?
事業者用のFC契約条件として店舗は5台以上の施術台を設置できるスペース(25㎡以上)とあります。
CS60新神戸を開設した1101号室は41.2㎡なのでOKです。
待合室の設置(15㎡以上)テレビ、DVD、ショウケース据え付けとあります。
現在酸素カプセルを置いている部屋が、15.5㎡なのでギリギリOK。(笑)
FC権利金1店舗「CS60」5個 300万円(解約時返済不可)
FC権利金個人店舗「CS60」1個 60万円(解約時返済不可)
「CS60」は経年変化(摩耗)により3-5年で無償交換
というわけで、個人用ではなく事業者用としての将来性も視野に入れています。
「CS60」FC収支計画(個人用)では次のような計画となっています。
施術料金 10分間 1,000円 1時間 6,000円
稼働時間 11時間×1個=11時間
稼 働 率 66,000円×50%=33,000円/日
月 収 33,000円×30日=990,000円
年 収 990,000円×12ヶ月=11,880,000円
これだと休みがないよなあ・・(笑)
CS60新神戸の皮算用では、一日の稼働時間は午前中2時間午後は4時間の合計6時間。
本部の計画だと、11時間となっていますが、10時からだと昼までは2時間。
昼休みが1時間として、1時から夜10時まで営業しないと、11時間にはなりません。
なので年収1千188万円は、施術者一人では現実的ではないような気がするのですが、作成日が2016年2月ですから3年前に作成されたプランです。
CS60新神戸の料金は8千円なので一日4万8千円の収入。
一ヶ月25日で計算すると月収120万円。
本部の計画では稼働率50%での計算なので月収60万円。
毎日3人を施術する計算で、年収720万円。
FC 1店舗の年間支出
条件
施 術 者 1~3名
店 舗 店舗面積30㎡
人 件 費 施術費収入の40% 11,880,000円×40%=4,752,000円
「CS60」レンタル料金1個分30,000円×12カ月=360,000円
(レンタル料金)一カ月レンタル料は 30,000 円(消費税別)とする。
店舗開店までの期間は一カ月 10,000 円とし、開店後も4カ月間は 10,000 円とする。
家賃、光熱費 150,000円×12ケ月=1,800,000円
雑費(クリーニング等) 20,000円×12ヶ月=240,000円
支出合計 7,152,000円
店舗年間収支 収入11,880,000円-支出7,152,000円=4,728,000円(粗利39.8%)
CS60新神戸での支出予想ですが・・
「CS60」レンタル料金1個分30,000円×12カ月=36万円
家賃、光熱費 280,000円×12ケ月=336万円
雑費(クリーニング等)はサロンで行うので1万円×12ヶ月=12万円
合計384万円
毎日3人を施術する計算で、年収720万円から384万円を差し引くと、336万円。
つまり人件費として残る金額は、月28万円となります。
あくまでも筆者一人だけが施術するという計算ですけどね。
筆者の場合、家族をはじめとして人の役に立ちたいというのが主目的なので、十分な数字だと考えています。
このあたりが、現実的に無理のない数字ではないでしょうか。
それでも開店早々にこの数字は達成できないはずなので、やはり口コミをメインとした広告が必要になります。
つまり腕を磨け!と言うことになります。(笑)
フォローしませんか?
コメント