iPS細胞応用のALS進行抑制薬
ALSに効く既存薬とは?で「パーキンソン病向けに販売されている既存の薬であるロピニロール(商品名はレキップ)がALSにも効くようだ。」と書きましたが・・
慢性骨髄性白血病の治療薬「ボスチニブ」も臨床試験が始まるそうです。
京都大iPS細胞研究所の井上治久教授らの研究チームは26日、全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」について、慢性骨髄性白血病の治療薬「ボスチニブ」を患者に投与する医師主導治験(臨床試験)を京大病院などで近く始めると発表した。
全身の筋肉が動かなくなる難病のALS=筋萎縮性側索硬化症について、京都大学などのグループはiPS細胞を応用して病気の進行を抑える効果が期待できる薬を発見し、国の承認を受けるための臨床試験を始めたと発表。
ボスチニブは、ファイザー株式会社が、2014年12月5日(金)、「前治療薬に抵抗性又は不耐容の慢性骨髄性白血病」の効能・効果で、経口SRC/ABLチロシンキナーゼ阻害剤「ボシュリフR錠100mg」(一般名:ボスチニブ、以下、「ボシュリフ」)として発売されています。
筋萎縮性側索硬化症とその他の運動ニューロン疾患によると、運動ニューロン疾患に分類できる病気は、筋萎縮性側索硬化症(ルー・ゲーリッグ病)・原発性側索硬化症と進行性仮性球麻痺・進行性筋萎縮症・進行性球麻痺・ポリオ後症候群などがあります。
現在治験中の薬が認可され、一般に販売されるまで、何とか進行を食い止めることが出来ればいいわけです。
ALSは、運動神経系が少しずつ老化し使いにくくなってゆく病気なので、CS60を使うことで、進行速度を遅らせることができるのではないかと考えています。
2週連続で土日に連続してTAMAさんを施術したところ。週の前半は進行が抑えられている感じがするそうです。
ただ施術の間隔が開いてしまうと、再び進行が始まるようなのです。
では、毎日施術ができればどうなるでしょうか?
これを試してみるには、ボランティアで毎日施術できる人がいればいいわけです。
薬で治験が出来るのであれば、CS60を使った治験もできるはずです。
というわけで、現在「あること」を画策しています。
近いうちに具体的なことが発表できると思います。
今しばらく、お待ちください。
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