CS60ロボット
セルフケアのための、ロボットを作ってみました。
YA-MAN(ヤーマン) スイングビート AYS35R を改造しました。
ただこのように改造すると、メーカー保証は受けられなくなります。
ご承知おきください。
こちらにオフィシャルサイトがあります。
YA-MAN(ヤーマン) スイングビート < 動画
左右のユニットはこのように外すことができます。
左側の上下矢印はユニット脱着用のボタン・右は回転させるためのボタン
擦りたい部位によってユニットの向きを変えることができます。
完成図
ノコギリでこの部分をカットします。
切り欠いた幅は4センチ2ミリ。
プラスティックには少し弾性があり、少し「しなる」ので狭めに切り欠いてゆくのがコツです。
切り欠いた幅が広すぎると、振動する勢いでCS60が外れてしまう可能性があります。
仮に一回切り欠きに失敗しても、もう一つの振動ユニットがあるので、気は楽ですけどね。
筆者は一発で予定していた幅に切ることができましたが、工作経験の無い人や、不器用な人には、この作業は難しいかもしれません。
自宅にある工具で作りました。
歯の幅が狭いノコギリでないと、やりにくいでしょう。
仕上げはヤスリを使います。
受け側の形状の都合で、CS60を装着すると少しオフセットしてしまいます。
これは受け側のサイズの問題なので仕方ありません。
ヤーマンスイングビートは振動させて、筋肉をほぐすための器具です。
ですので、横方向へ振動します。
CS60は、早く動かすとスピンがかかってよく効きます。
なので、これを使うことを考えたのですが・・
振動する速度は3段階。
弱だと1分間に約400回
中で1分間に約600回
強で1分間に約800回
基本は弱で使いますが、速度を中にするともの凄く早く動きます。
1秒間に約10回振動しますが、手を使ってこの速さで動かすのは不可能でしょう。
ただ人に対して使うのは、カラダと接触する位置が分からないので無理です。
私の場合あくまでも、自分でヤーマンにすり寄って使うという使い方です。
CS60は手を使って施術するのが基本です。
ですので、使用した場合の結果については自己責任となります。
開発者の西村先生からは、なんていうことをするのだ!
とお叱りを受けるかも知れません・・
すみません。
とはいえ、自分で自分を施術するとき、ある特定の場所へ使いたいときにはとても便利です。
ヤーマンスイングビートを使って機械的に高速振動させると、手は疲れません。
当たり前ですが・・(笑)
ですがこれはセルフケアでは、大きなメリットとなります。
次回は、使い方と使う部位についてレポートします。
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