池江璃花子の白血病

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水泳選手の池江璃花子さんが、白血病を発症したことを公表し、大騒ぎになっている。

  

福島、茨城、栃木、東京では、白血病患者が激増している。

患者数は、昨年の約7倍。

   

池江さんは、東京・江戸川区出身。

江戸川区立の小・中学校を卒業している。

 

福島原発事故が起きたときはまだ10歳。

言うまでもなく江戸川区は東京都内でも放射能汚染が非常に高い地域だ。

 

隣りの葛飾区にある金町浄水場は江戸川から取水しているため、事故後高い汚染が検出されている。

  

江戸川区は金町浄水場から給水を受けているため、毎日その水に浸かって泳いでいれば相当被ばくするはずだ。

2016年の江戸川区の土壌汚染はセシウム合算で99-766B/kg。事故直後はもっと高かっただろう。

 

江戸川区小岩から2キロほど北上すれば葛飾区の金町浄水場、でその先は水元公園、その向こうは三郷市、江戸川を渡れば松戸市。汚染のひどいところばかりだ。

トップスイマーたちは、一日、8時間以上も、プールにいるため、表皮からの吸着による内部被曝は半端なものではないはず。

 

パニックを恐れて政府やマスコミは、放射能被曝が原因らしいとは一言も言わないし、また言えないのだろう。

 

マリア・シャラポワ は両親がすべてを捨ててチェルノブイリから移住。

「今の私があるのは、両親のおかげ」と述べている。

  

  

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