エピジェネティクス
気功のフラワー・ロード先生(仮称)から、気功とエピジェネティクスの関係について、興味深い説明を受けました。
興味深い内容ですので、公開させていただきます。
エピジェネティクス
約5年前から始まったエピジェネティクス革命ですが、わかりやすく言うと、生物は、遺伝子をを書き換えながら生きているという発見です。
注:エピジェネティクスとは、環境が遺伝子を変化させる研究のこと。
×遺伝子⇒生命の変化
○環境⇒遺伝子の変化・・・>生命の変化
「遺伝子(DNA)が生命をコントロールしている」 との仮説が長く信じられてきましたが、環境が遺伝子のスイッチをオンオフしているという証拠が続々と見つかっています。
以下はハーバード大メディカルスクールでの禅(ヨガ)による遺伝子変化の研究結果ですが、この背景には、DNA解析装置の発達により、一サンプル30万円から10万円へと、低価格化していることも要因の一つとなっています。
1人5サンプルで20人だと3000万円が1000万円のコストですから、意味のある調査数が100万ドルくらいで可能になってきています。
もうひとつは、リプトン博士の薫陶を受けた若手研究者が育ってきたことです。
「意識の変化は、何かを変えるのか?」「例えば遺伝子なら・・・」というわけです。
約5年前から小さな研究でエビデンスが上がっていたため、数年がかりの大きな研究に資金がついてくるようになりました。
調査した遺伝子は、血球の抗炎症に関する遺伝子ですが、これは薬剤研究などで、よく調べられている普通の遺伝子です。
その結果なのですが・・
1.瞑想により見事に炎症性のスイッチがオフになります。つまり瞑想で病は遠ざかるのです。
2.瞑想により脳構造が変化します。
3.瞑想により脳が発達します。
リプトン博士は、核遺伝子を抜き取った細胞培養を重ねた結果、細胞は細胞膜で反応を決めているらしいということを突き止めました。
核の遺伝子は、図書館のようなものです。
図書館では、あまり閲覧しない書籍は書庫にしまい、閲覧頻度の高い書籍は図書室に置きます。
特に頻度が高いのが炎症に関する遺伝子などです。
核たんぱく質のヒストンは、この図書館の棚の並びを変化させながら、より閲覧しやすくしているのです。
遺伝子を書き換えるとということは次のような感じになります、
・書籍のページを切り取ったり、文字を消してしまう。
・書籍に新しいページをさしはさんだり、文字を書き加える。
・棚の並びを変えてしまう。
「努力する遺伝子は遺伝する」という研究があります。
つまり閲覧回数の多い書籍が、より目につきやすい棚に並び変えられるのと同じ事なのです。
英国で1992年以来行われている双子11000人以上の研究に、ティム・スペクター博士たちのグループが取り組んでいます。
(著書「双子の遺伝子」)
同じ遺伝子を持つ一卵性双生児の遺伝子は、環境により変化してゆきます。
つまり、あなたは自分の遺伝子や、自分や子供や孫の運命も変えることができるのです。
意識を研究する多くの領域には、このエピジェネティクスの領域のほかに、量子論があります。
心の量子論とか量子脳理論とかを調べると、先達の研究がわかるはずです。
意識は実体を持ちません。
ですから意識は視覚化できないのです。
実体がないとはどういうことでしょう?
実数解を持たない関数のようなものなのです。
私たちは実数世界に住んでいます。
逆の概念が、中学で習った虚数になります。
虚数と実数が作り出す数が「複素数」。
その空間を「複素空間」といいます。
意識はこの複素空間にあると仮定すると、いろいろな辻褄が合うのです。
複素空間には距離や時間がありません。
気功で扱うチカラというのは過去・現在・未来・空間とは関係ないのです。
湯川博士の最後の弟子である保江邦夫博士は、素領域仮説なるものを提唱されています。
超微細空間「素領域」が空間に散らばっていて、素粒子はそこを飛び跳ねている。
「素領域」の隙間が幽界のようなもので、死んだら行くところなのだと。
数回講演に行き話を直接聞いた際、そのことを力説されていました。
素粒子研究のほとんどは、一つの素領域内での素粒子の動きだと解釈されています。
私はその「素領域」の隙間が複素空間なのだろうと理解しています。
私の不勉強で、この複素関数論やヒルベルト空間論は十分に理解できていません。
保江博士は陰陽師の家系で、保江博士自身が気功をされるのです。
保江博士は末期大腸がんの宣告を受けましたが、いまだに存命されています。
そして「愛き」なるものに保江博士は開眼され、私も弟子の方から教えていただき利用しています。
保江博士自身は、自分で考えて喋っているわけではないようなのです。
機会があれば、ぜひ講演をお聞きください。
話を戻しますが、複素空間にあるであろう意識に働きかけるもの、そのひとつがライフの振動数ということになるのかもしれません。
交流の勉強をすると、必ず虚数がでてきます。
交流の開発者テスラが晩年幽界との交信に没頭したのも、この複素空間が幽界だと理解したからでしょう。
下はちょっと乱暴な仮説です。
第一段階。ライフの振動数が、保江博士の言う「素領域」の隙間に働きかける。(複素空間)
第二段階。意識が変化する
第三段階。遺伝子が書き換わってしまう(エピジェネティクス)
第四段階。身体反応として現れる(治癒)
という感じです。
以上はフラワー・ロード先生(仮称)による「エピジェネティック」の説明です。
一言で言うとDNA情報(塩基配列)が変わっていないのに、遺伝子の働きが変わることがあるのです。
双子(一卵性双生児)のDNAはすべて一緒のはずなのに、成長したら体毛も肌の色もなぜか違っているが体毛はその子供にまで遺伝しているというように、DNAの塩基配列によらない形質変化が「エピジェネティック」というわけです。
DNAは「ヒストン」というタンパク質に取り巻かれ
DNA+ヒストンが集合 ⇒ クロマチン
クロマチンが集合 ⇒ 染色体
DNAを集合体である "クロマチン" に何らかの "化学的変化" が生じると、DNAは同じなのに形質が変化する
ことがあり、しかも子供にまで遺伝する場合があるのです。
遺伝子がどれだけ働いているか( 遺伝子発現量)は細胞ごとに違うのですが、一部の遺伝子では発現量に差が出ないように制御・補正しています。
遺伝子が機能していなければ発現を促し(活性化)、影響が強すぎれば抑制(低活性化)することで、生物としての安定性を高める機構です。
補償度合いによって形質は変化し、また後天的な影響(環境効果)を受けるというわけです。
フラワー・ロード先生(仮称)によると、こうした考え方を応用して、今までの波動パックのパワーアップに成功されたとのことです。
今までのものに比べると、何と200倍のパワーがあるそうです。
使用された方の半数以上が数週間以内に、指先や背中がピリピリと感じるようになるとのことです。
気が体をよく通るようになった証といえばいいでしょうか。
気功師の場合、常に指先がピリピリと感じるているのは、当たり前のことなのだそうです。
というわけで、父用の波動パックを送っていただきました。
これは3連になっています。
以下のような症状に対応したライフの振動数を使っているそうです。
狭心症
アルツハイマー・パーキンソン・動脈硬化・血栓
癌腫・肉腫・血腫
α波・リンパを流す・脳波安定
腎疾患
歯関連
さらにフラワー・ロード先生(仮称)独自に見つけられた以下の周波数を加えられています。
頸椎・胸椎・腰椎・仙骨・刺激
筋弛緩
筆者の波動パックは、これらの周波数に加え、肝臓治療のコードが追加されています。
これはフラワー・ロード先生(仮称)の先生と検討された結果、異なる周波数を焼き込んだ波動パックをいくつも組み合わせると、単独で使う場合よりも、数倍パワーアップすることが判明したそうです。
バイオリンソロよりも、オーケストラの方がインパクトがあるのと同じ事ですね。
AWGもライフ治療器も、一度には1つの周波数しか発振しません。
この新型の波動パックは、7種以上を同時に振動させているそうです。
AWGもライフ治療器も、治療している時間だけ照射するため、ライフ治療器の場合でも、最長でも睡眠時間だけしか照射できないわけです。
ですが、新型の波動パックは、電気を使っていないため、カラダに装着しておけば、波動を24時間浴びせ続けることができます。
新しい波動パックのサイズは22センチ × 11センチのサイズ。
偶然にも、トラベル財布パスポートカードホルダーウエストパックにピッタリ収まる大きさでした。
このウエストパックのサイズは 29.5センチ × 11センチ で重さは68グラム。
特に幅はピッタリ!
筆者は現在、この新しい「波動パック」を使用してまだ3日目ですが、期待を上回る結果を体感しています。
詳細は、もう少し使用した後にレポートする予定。
乞うご期待!
コメント
フォローしませんか?
tama
思考の凄い力
からの抜粋ですね!
私も読みました。
遺伝子以外の細胞が働く 遺伝子は細胞の中では
少数派らしいです。
色々と面白い事 沢山有りますよね。
最近のお勧めは
若返るクラゲ 老いないネズミ 老化する人間
です。 人間の老化は進化で起こった産物
らしいです。だから 止める事が出来る。
今から
CS 60研修仕上げに行って来ます!
富士山は真っ白 今日は東京雪ですねー