本当のところ何が起きているのか?
2018年1-4月の福島県の20代前半の人口増減を集計すると・・
男性 △1,043人減
女性 △1,668人減
男性の1.6倍の20代前半女性が福島から逃げ出しています。
さらに赤ちゃんの数を見ると・・
事故の年(2010年5月から11年4月) 16,124人
近々1年(2017年9月から18年2月) 13,177人
約2割減っています。
これからも減り続け、福島から若い女性が去り、子供が生まれなくなり、老人と男だけになります。
食べ物
福島を代表する野菜であるキュウリは須賀川市等が主要な産地です。
同市では同市産キュウリを使った「カッパ麺」の販売が始まっています。
福島県は福島産キュウリは「安全」だと主張しています。
ですが福島県須賀川市のスーパーのチラシには福島産キュウリはありません。
チェルノブイリの事故のあとの人口を見ると10年目まで減り続けています。
右下がりの度合いが7年目から10年目あたりが最も急だということがわかります。
福島の事故から今年で7年目になります。
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これからますます病死する人や、癌で亡くなる人が増えるでしょう。
年々抵抗力が弱ってゆく高齢者の脳のシナプスが急激に減少することで、高齢者の事故はさらに多発。
年金生活者でお金のない人は、安い食品を食べることになり、炭水化物と放射能汚染のダブルパンチを喰らいます。
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司会
「東大病院の中川恵一准教授におうかがいしますが、あのう中川さん、海水の海の水の調査からも高い濃度の放射性物質が検出されていると。これは海産物への影響が心配になるんですが、どう考えたらいいでしょうか」
中川
「はい、あのう、基本的には心配いらないですね。あのうというのは、そもそもこのエリアに立ち入ることはできない。海ですよ。もちろん漁はできないわけですね。
それから、あのう、原発周囲にやはり、まあ水は拡散していきます。
希釈されていきますんでね。
あるところが濃いとしても、まあその周辺には基本的には薄まっていく。
ま、それからですね。海の魚ってのはもともと海草などを食べて、えーヨウ素がたっぷりあるんです、体の中に。
ですから、新たにですね、放射性ヨウ素が出てきても、ま、それをですね、体の中に取り込みにくいんですね。これは淡水魚とは違います。
あのチェルノブイリのときには、実はこの淡水魚が問題になったんですが、今回そういうことはない。
基本的にはですね、あの安心して食べていただいて問題ありません。はい」
司会
「そういったあの、詳しい情報を私たちは知り続けなければなりませんし、一つ一つのものについて、正しい情報を得るというのが最善策の順だなと」
中川
「そうですね」
司会
「今日はですね、放射線医療が御専門の東大病院の中川恵一准教授におうかがいしました。ありがとうございました」
この先生は、禁漁区域には人間同様、魚は出入りしないと思っているようです。
海に放出された放射性物質は希釈されず、生体に濃縮されていきます。
最後にそれを食べるのは人間です。
一番問題になるのは半減期の短いヨウ素131ではなく、セシウム137やストロンチウム90です。
この番組の終了後だと思いますが、オフレコで「本当はどうなんですか?」と聞かれて、中川先生は、真っ青な顔で「ダメダメダメダメ!」と言って帰っていったそうです。
福島原発事故後、すでに魚や釣りの好きな人が数え切れないほど病死しています。
いまだに、こういった安全デマを流した責任は、全く追及されることのない日本。
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